一昨年の年末から体調の不調を訴えていた
お正月休みでゆっくりすれば 疲れが取れると本人も家族も簡単に考えていた
でも そのお正月5日の初仕事の日に 自ら病院で血液検査をしてもらい 緊急入院となった
今思えば 息子coo介の体の中では あの年末からお正月にかけて 悪い細胞が肝臓あたりで増殖していたのだ
急性骨髄性白血病と診断され闘いが始まった冬だった
入院するまでの秋から冬、、季節を味わう余裕なんてなかったのだろう

昨年末に再発をして クリスマスの日に入院  今年のお正月は 遺書の準備をしながら無菌個室で過ごしたcoo介
今思うと 私もどんなお正月だったのかも思い出せない

白血病と向き合い 季節なんて関係なく過ごした二回の冬、、

今年は 冬の寒さを実感してるよ
去年と一昨年は 病院だったからねえ
寒さが身に染みるよ 笑

そうか 病院の中は温度が一定に保たれて季節感なんてないものね
寒さに気をつなければならないけれど 生活の中で季節を感じられるのって 当たり前のことのようだけど 実は幸せなんだね

coo介の言葉を聞いて 改めて 健康である普通でいられることのありがたさを感じた