イチジクの一文字仕立て、気付けばダメージが出ていた。
水平の棒に誘引することが多いが、私はブロックに紐を通す形で誘因していた。
使っていたのは麻紐。見た目は良い感じだったが、これが問題に。
紐がめり込んで幹を痛めてしまった。
あれ?なんか変じゃない?と思って見てみたら、麻紐が深く食い込んでいる!
麻紐は自然素材で環境には優しいが、幹への圧力が集中しやすい。
このままでは成長にも影響が出る可能性があるため、急いで対策を講じる必要があった。
幅広のビニールテープに交換することにした。ビニールテープは幅広だから、圧力が分散される。
植えた苗全てに掛かっている紐を交換するのは少し手間だったが、これで幹にかかる負担が軽減されるはず。
鉢植え1年+地植え1年、今年3年目のイチジク(バナーネ)。
イチジクの健康を守るためには、適切な誘引方法を選ぶことが重要だと理解した。
イチジクの健やかな成長を願って、日々の管理に気を配っていく。
安価だが十分なイチジク栽培本
1g当たりの単価が安く、味もうまい