9月のSCS調整から2ヶ月が経過しました。


 前回の診察から4ヶ月が経過したので、10月の終わりに予定していた定期診察の為、東京慈恵会医科大学附属病院に行ってきました。


 朝から曇りで午後からは雨の予報。帰りの飛行機が飛ぶのか不安を感じながらの日帰り通院になりました。 


 担当の方とのSCS調整より先に診察となり、4ヶ月振りに山名先生にお会いして、「9月の体調不良」と「SCS調整の状況と今日までの経過」についてお話をしました。



 山名先生は診察前に撮影した私の首のレントゲンを見ながら「腰から脊髄まで2本挿入したリード(神経に電気を流す電極)のうち、1本の位置が手術直後の画像と比べて下に落ちてきているね。」と話しました。


 私はよく意味が分からず「そうなんですか。」と答えました。私も手術直後に山名先生から「首はよく動く場所だからリードが動くかもしれない」と聞いていたからです。


 診察の途中からSCSの担当の方も病室に入り、3人で少し話をしたのですが山名先生から「インピーダンスの上昇の件については担当から話を聞いてくださいね。」と言われました。

 私はインピーダンス上昇の件について何か原因がわかったのかな?と思ったのですが、診察後のSCS調整時に担当の方から詳しい悲しい話を聞くことになります(涙)。



 結論から先に言うと、「腰から脊髄に挿入した2本のリードのうち、1本が死んでいる(刺激が伝わらない)状態」です。


 手術直後からインピーダンス上昇の確認がされるまでの期間は痛みが相当軽減できていました。しかし、インピーダンス上昇の確認後は痛みの再発があり、SCS調整を繰り返してきた事実があったので、私としては「やっぱり・・」と言うのが正直な感想でした。



 担当の方と話をして詳しく聞いた内容を箇条書きすると・・


 ・リードが下に落ちてしまったのは首を動かすことが原因と思われる。脊髄が痛みの原因で挿入しているので、これは仕方ない。

 ・SCS装置の不具合の可能性は低い。リードが動いた事により「手術時に確認した刺激の位置」に「刺激が送れない状態」と考えられる。

 ・リード2本での以前のようなきめ細かな刺激は現状は難しい。リード1本でできる限り痛みに対応する。刺激の質はリード2本の時とほぼ変わらない。

 ・ただし、残り1本のリードの刺激が届かなくなる状態が起こると、「リードの入れ直し(再手術)」が必要となる。

 

 とのこと。


 残り1本を大事にしないと(どうやって?)(首を動かさずにいる訳にもいかないし・・)と思いつつ、悩むところです・・・(涙)


 ただ、まだ刺激は届いていて、痛みのコントロールはできているので、今はこの現状に満足です。

 どうにかなったら、その時はまた考えます!ポジティブに考えていきます。

 体に入れちゃったモノはどうにもできないし(笑)。


 そんな感じで今までの状態と現状についてなんだか納得してしまった私でした。


 長文を読んで頂き、ありがとうございました。