今日は、りんに大変なことが起きました。

なんだかまだ動揺していて・・・・・・

でも結果元気にはなったのでみんな心配しないでね。



今日は麻呂とりんのワクチンを受けに病院へ行って来たのですが・・・


健康診断も済み、特に問題もなく注射をしてもらったあと、散歩がてら歩いて家まで帰る道のりでのことでした。


元気に走り回っていたりんが、突然嘔吐しはじめたのです。


嘔吐することはよくあるし、いつも元気なので特に心配はないかなと思ってたけれど、

考えてみれば散歩中に吐くなんてことは今まで無かったし・・・


なんかおかしい・・・と、様子を見ていると・・・・・


りんが歩くことを拒否。


いつも元気なりんが歩きたくないなんてどうしたんだろう・・・・


心配になって抱っこしてみるとすごい脱力。


これはおかしいとすぐ病院へ電話をしました。


すると「心配なのですぐに連れてきてください」と言われ、幸いまだ病院の近くにいたのですぐに引き返しました。


すぐにりんは処置室へ連れていかれ、私たちは待合室で待つことに・・・


しばらくたってから中に入るようにと呼ばれました。


するとそこには、りんの姿はもう無くケージに入れられてグッタリしていたのです。


いつもにこやかな先生が、いつになく真剣な顔で


「これはワクチン接種後におきるアナキラフィシーショックです。嘔吐、血圧の低下、脱力、とかなり強いアレルギ

ー反応が出ています。」


とのことでした。


アレルギー反応で顔が腫れたりすることもあるそうなのですが、それはまだ軽度なほうで、りんの反応は滅多に無いと言われました。


滅多にないことがなぜりんに?と半信半疑のような気持ちでした。


とにかく点滴が終わるまで時間がかかるので、一度家に帰ることになりました。


家に帰ってから、ネットで色々と調べてみると、りんのような反応は死にいたるケースもあると・・・

読んでいるうちにだんだん恐くなり、りんにもしものことがあったらどうしよう・・・と涙が止まりませんでした。


しばらくすると、病院から旦那の携帯に連絡がありました。


「りんちゃんが、元気になったのでお迎えに来てください」と。


それを聞いた瞬間、安心感でまたまた号泣。

泣きはらした目で、みんなでりんを迎えに行きました。


りんはまだちょっとだるいのか私の腕でグッタリ。

でも尻尾はいつものようにプリプリしてくれました。


先生にこれからどうしたらいいのか聞いてみると、しばらくは予防注射などしないほうがいいと言われました。

もうすぐ狂犬病の注射も打たなければならない時期だけど、理由があってできないと先生が書いてくださるそう。


ワクチンが接種できないとなると、これからどうしたらいいんだろう・・・

旅行とかにも行けなくなるのかな・・・


そんなのはいいの。

どこにも行けなくてもりんが健康でいてくれれば毎日楽しいから。


りんは、うちに帰ってきて相変わらずの食欲。「ご飯食べる?」の声にすごい反応でした。

でもご飯は少しだけと先生に言われたので、かわいそうだけどちょっとだけね。


まだ何が起こるかわからないから明日まで様子をみなくては・・・


いつもは別々だけど、今日は一緒に寝ようね。



ミニチュアダックス『麻呂&りん』日記