下の画像は市原ぞうの国の様子です。






とても、楽しそうですよね😃🎶
象がサッカーをして、鼻でフラフープを回して、「welcome市原ぞうの国」と書かれた看板を持って歓迎してくれて😊

私も小さい頃に何度か行ったことありますよ。
まぁまぁ遠い場所で、乗り物酔いに弱い私にとっては辛かったけど、ぞうのショーを見れて、たくさんのどうぶつと触れ合えて、間近で餌やりも出来て楽しかったです。
小さい頃は本当にここが大好きでした。


でも、今はもうぞうの国には二度と行かないと決めてます。今は大好きな場所ではなく、大嫌いな場所だと思ってます。


先程載せた画像を良く見て下さい。
象の上に乗ってる調教師さんが、手に釜のような物を持ってるのが分かりますか?

これは「ブルフック」と呼ばれるものです。
先が尖ってて、これで叩かれると痛そうです。

なぜブルフックを持って象に乗ってるのか。
それは「象を支配する」ためです。ブルフックで言う事を聞かせる。
楽しそうにショーをやってるように見えますが、象にとってはちっとも楽しくありません。ブルフックで叩かれる恐怖と痛さに支配されてるのです。




ぞうさんを幸せにするはずなのに。

象はみんな傷ついてます。



この前アルバムを見てたら、市原ぞうの国に行った時の写真がありましたが、調教師はみんなブルフックを持ってました。

そもそも、本来広い野生で暮らすはずの象に虐待無しにショーを教える事が出来ると思いますか?象は幸せだと、楽しいと思いますか?

普通にお客さんが見える所でも拘束されてます。
汚れた場所で。




子象が調教される時、たくさんの虐待と痛さと恐怖で教えられます。


逆立ちも無理矢理。

象が台の上に座れるようにするために、、

縛り付けて。

サーカス象に生まれてきた子象は赤ちゃんのうちにお母さんと離され、調教されます。

お母さんと引き離し、4本足を繋いで動けなくする。もちろん、座ることも出来ません。
そして、夜遅くになったらようやく解放される。でもまた次の日も同じ事の繰り返し。

こうする事で象の心を壊します。
本当はまだお母さんに甘えたいはずなのに。


象の心を壊す調教はこれだけではありません。
「パージャン」と呼ばれる調教をしてます。

象の4本足を縛り、、

丸太の中に閉じ込めて、、
(象が必死で抵抗してるのが分かります。砂ぼこりがスゴいですね↑)
叩く。

この期間、水や食料も制限されます。
本来、象は背中に人を乗せるのが好きではありませんが、この期間に人を背中に乗せる事も覚えさせられます。

こうする事で子象の心を壊します。
心が壊れたら、象は生きるのを諦めます。そしたらすかさず調教師が水と食料を与え、服従するようにしてるのです。



これでも、まだ下の写真を見て、楽しいと思いますか?





市原ぞうの国に行くと言う事は、象の背中に乗ると言う事は、この虐待に荷担するのと同じです。

もう、中には気付いている人もいるみたいですよ。この間、市原ぞうの国の口コミを見たら、星1をつけてる人のほとんどは、ブルフックで叩いてて可哀想。こう書いてました。
そして、子供を連れていったけど、子供は象が叩かれていて可哀想だと言ってた。と言う口コミも。

中には元職員の人が口コミを書いてました。「ゾウの国の裏側はとても劣悪です。動物を殴る蹴るといった行動、動物たちの暮らす部屋の掃除はしない。」と。


象の苦しみに気付いて下さい。