今でこそ畑で虫と戦ってるけど、実は昆虫類が大の苦手
なんというか・・
カサカサ・ガサガサ・バサバサ
そういう感じで移動するのが怖い
そして足が多いのもぞわぞわするし、腹部のふくらみもキモチ悪い
それなのに数年前この本を見つけ、なぜか購入

そして先月続編を購入して読了
無収入になったり、アフリカまで行ったのにバッタが発生しなかったり
コロナ渦で研究ができなくなったり
研究結果を整え、論文として発表するのに10年かかった
それでもあきらめないで「バッタ博士」の夢を叶えた
全体的に情けない感じで
ぜんぜんかっこ良くなくって
なんだか要領も悪い
でもすごく実直で、本当に一生懸命にひたすら頑張る
いろんなトラブルに合うけどあきらめない
とにかく自分に一生懸命
いまは「要領よく」「コスパ良く」「面倒なことはせず」「最短で」
これが良しとされるけど、回り道したから得られることも多い
要領が悪いから何度もやっていろんな方法を覚え、トラブルにも強くなる
面倒事も自分で解決するから精神的に強くなる
そして実直だからこそ人に恵まれる
基本的にはバッタの研究(フィールドワーク)を主軸に話を進むんだけど
昆虫に興味が無くても、自分の生き方や人生の進み方など、得られるものが多い本だと思う
読みやすいし、とても文章が上手( 偉そうにスミマセン)
それに、なんたって著者が面白い!!
若い人に読んで欲しいなあ~
「夢」は見てるだけのものじゃないって信じられる
