ランチが終わって、Nちゃんとマッシミリアーノにあいさつして、リアルト橋の水上バス乗り場へ。来た時とは反対側の外の席へ座れました。リュックを背負ってても肩からおろすように言われなかったのは、すいてるから?と思いました。以前のように大きなスーツケースと一緒に乗り込む観光客も、もはやいないので。

水上バス乗り場からリアルト橋が見えます。

めっきり少なくなったゴンドラ。

手こぎボートは移動や運搬のためではなく、レースのためのトレーニングです。

2分待って水上バスが来ました。



リアルト橋のてっぺんから写真を撮るのに、以前はけっこう待ったものでしたが、今はすきすきです。

宅配便を運ぶのも、トラックではなく、船で。

天気が良いので、ひなたぼっこする学生たち。

ゴンドラと似ていますが、トラゲットと呼ばれる渡し舟です。州民カードを持っているとひと乗り50セント、持っていない人は2ユーロを船頭さんに払います。地元民は立って乗ります。

水上バス乗り場名にもなっているカ・ドーロは美術館です。




市営のカジノは昔々、ワーグナーが終の棲家として住んだお屋敷です。

彼のレリーフが建物隣に埋め込まれています。

約10分で駅に着きました。自動券売機で切符を買って、電車に乗りました。やっぱりガラガラでした。

出発しました。1955年作の映画「旅情」のラストシーンで、ヒロインのキャサリン・ヘップバーンがホームに駆けつけたヴェネツィア人男性を見つけ、電車の窓からちぎれんばかりに手を降るシーンを思い出していました。彼女は「もう二度と来ることはないでしょう」と思っていたはず。私は「今度来れるのはいつになるんだろう」と思ってセンチメンタルになりましたお願い