発達障害と診断されるまでの過程を備忘録のように書いている途中だが、

ここに至るまでは相当長い道のりだったので、まだまだ長くなります。

 

これを読んでくださっている方の中には、

発達障害のお子さんのこと悩んでいる方や、モヤモヤしている方もいるのではないかと思いますので、息子の状態について少し触れようかと。

 

小学生時代の息子

(こうやって書くことで勘の良い方は察していただけるかもしれないが、年代によって症状は違ってきます。ウチの場合。)

 

一緒に住むようになって特に気になる息子の症状の1つは、

時間を含めてスケジューリングができないこと。

 

例えば、学校では5分前行動なるものを教えられて、その時間には着席しているとか、

それができる状態にしておくことを教えられるはずなのだが、息子はこれができない。

息子の場合は、時間が読めない、分からない、ではないので、タチが悪い。

 

9:50に音楽室で授業がある、となると

息子は、その時間に音楽室にいないといけないことは理解できている。

 

が、、、その過程にかかる時間配分が一切できない。

わかりやすい考え方でいくと、ドラえもんのどこでもドアシステムなのだ。

 

教室のドアを出たら、音楽室になっている、、、そういう感覚なのだ。

 

移動する時間などは考えることができないのだ。

そして、間に合わないから、急ぎなさい、と先生に言われても、何をどうしないといけないのかが分からないのだ。「急ぎなさい」という指示では、息子の脳は急ぐための行動に結びつけることができない。

 

間に合わないので、走って音楽室まで行きなさい、

 

こういった具体的な指示がないとダメなのだ。

が、この場合、ここでも問題が出る。

走る=全速力 という図式ができているので、全力疾走することを選択する。

学校内で走ることは危ないことである、注意される行動である、なので、小走りにしておこう、、、と言った判断はできない。

そうなると、、、

全力疾走して走っている息子を別の先生が見た時、当然注意される。

注意された時点で、息子の頭の中は????になる。

走って移動しなさい、という指示で走ったのに、別の先生からは走るなと注意される。この場合の選択肢がわからないので、ここで思考回路が止まり、下手すると動けなくなるのだ。

 

小学校低学年の頃は、こう言ったことが息子の頭の中に多々あったように思う。

支援級に移動して、具体的な指示などが出るようになり、学校で過ごす期間が3年、4年と経つにつれて、なんとなく理解できるようになってきたように感じる。

 

療育や福祉の方にこのことを相談すると

時間を意識させる声がけやトレーニングが必要とのことで、

時間をカウントしてくれる時計を教えてもらう。デジタル式もあるのだが

デジタルよりも視覚でわかるものが良いと言われ、我が家はそれを使ってみている。

、、、果たして、その効果は????