空っぽ
病気になってふと
やりたかったことをまた始めたいなぁという気持ちがあった
とっても漫画を描くのが好きだったのだけど書き始めるとノーミソの切り替えがうまくできなくて普通の生活が鬱陶しくなってしまう
そんなわけでだんだん描かなくなっていた
自分の中では続けられなくても構わないものだったのだからそれほど好きではなかったんだなぁと思っていた
命を削っても唯一無二の好きなものではなかったんだなぁと
お金もかかるしね
普通の生活かあ
基本没頭するとそればかりという性格なのか馬車馬のようにアホみたいに働いて不調から目を背けて気がついたらステージ2の大腸ガン
でも腸に穴が開いてしまってリンパ管侵襲で限りなく3に近い2だった
体調が良くなって元気に働いていたのだけどまた馬車馬のように働いて1年後卵巣に転移
摘出できたけども
何やってんだろう…
そんな時iPad miniが大好きな私に朗報
アップルペンシルに対応したと!
手術に頑張ったご褒美だと買ってしまった
紙もペンもトーンもいらないでかけるなんて!
楽しい!
そして気がついた
あんなにたくさんあった私の中の物語が一個も無くなってた
なーんにも無かった
1ヶ月目の外来
結局当たり前のように大腸がんからの転移だった。
手術の時からガンは確実で大腸がんなのか卵巣がんなのかわからないという空気は流れていたのでまぁそんなもんかーと思う。
問題は抗癌剤をするかどうか。
転移していたのは卵巣だけだったのでとって終了。
ただし再発をふせく抗癌剤をするのかは確実ではなく10人に1人くらいが良かったと言う程度。
今回病院で報道になる問題などがあったせいか先生たちがナーバスというか以前よりはっきり言ってくれなくて困った。
報道の内容はわたし的には病院のせいではないと思う。
なのでその騒いだ人達のせいで私たちが先生たちの指示を受けにくくなってしまった。
とても親切だし先生や看護師さん達はいつもその中で精一杯やってくれてるのに。
前のままでいいんですよー!
先生たちーーー!
と叫んでみる。
病状なんて一人一人違うものなんだからわからないよ。
しかも転移の場合の情報少なくてどうしたらいいやらわからないし相談するところもわからない。
私の場合は腫瘍マーカーも上がらずペットCTにも引っかからず痛みもなく4センチくらいのガンがあった。
今後もどうやって見つけるのか。
抗癌剤は高額だし効くか保証もないし。
わからないまま抗癌剤はしないことにした。
普通に不安よ?