採卵がうまくいかなかったものの、小さい卵胞がまだ残っているのでそれを刺激するという方針になった私。

次の診察は3日後でした。仕事を中断する時間は短いものの、本当にしょっちゅう病院に行っている気がします。調整がしやすい環境・仕事なのでなんとかなっていますが💦(また今度書きますが、上司にだけは不妊治療をしていることを伝えています。)

あまり卵胞が育っている感じがしなく(←そんなの体感できるわけないのですが!)、少しブルーな気持ちで病院へ。

私は毎回血液検査を行っているのですが、その日は血液検査の結果が出る前に先にエコー。そして先生は今回もB先生(若めの先生)でした。

エコーでは卵胞が9mmだったものが18ミリに。ただ普通は1日1~2㎜大きくなるものなのでなぜそこまで大きくなっているのか?となり、血液検査の結果を待つことに。その結果エストロゲンは100くらいにしかなっておらず、やっぱり少し変だなと言われます。

エコーでは卵胞に見えるけれど、もしかしたら卵胞ではないかもしれない。採卵しても空胞かもしれない。7割くらいの確率でダメだと思うが、トライしますか、どうしますか?とB先生から言われ、うーんと…。

先生としても、ダメだった場合、採卵費用(私が行っている病院は、採卵成功した場合としなかった場合で費用は変わりますが、とは言え決して安いとは言えない金額が成功しなかった場合でもかかります)がかかるということがあり、どちらが良いとは強く言えない感じ…。

私も、やっぱりダメだったとなった場合、また気持ちが落ち込んでしまうな、というのと費用のことが頭をよぎったものの、でも可能性があるのであればやってみたいという気持ちもあり…、、うまく言えず、もごもご言っていたら、B先生も私の気持ちをくんでくれたのか、「ダメな可能性もあるということを了承頂けるなら、まずはやってみましょうか。とにかく採卵ができたら年齢的には正常な卵子である可能性もあるから、トライしてみましょう。」と背中を押して(?)くれました。

ということで、2日後に再び採卵にチャレンジするということに決まりました。

お金については…共働きというのと、2人ともお金がかかるような趣味を持っていないということ・コロナ禍で旅行などにもいけなかったということもありお金を沢山使う機会がないということで、毎日注射を打っているということもありかなり高額な不妊治療をなんとか家計に影響が出ない程度に続けられていますが、、とは言え、毎回会計の際に、“私がすぐ妊娠できるからだだったらこのお金は別のことに使えたんだな。夫に申し訳ないな。”と思ってしまいます💦