息子と帰宅中、3時間目の話や学童の話を聞いていると
『なんだか学校行ける気がする』と突然の独立宣言!!
毎晩19時前に布団に入り、本を一冊読んだ後は
息子の話を聞く時間。
不安だったこと、明日は頑張ってみたいこと
感じた気持ち、いつかはやってみたいこと
覚えた友達の名前、習ったこと・・・
二人で30分近く話してるかな?
先週は、明日の予定を話しながら
できない〜お母さんとがいい〜という息子に
頑張れ頑張れ、って言い続けてて
それが辛かった。
頑張れじゃなくて、頑張らないでいい、と本当は言ってあげたかった。
そんな親子の時間の中で
昨日は
明日は起立してみたいとか
本当は手紙をうしろの人に回してみたい、とか
いろいろと前向きな言葉がではじめていた。
今すぐできなくても、やってみたいと思えればいつかはできるよ、と話してた。
それが今日、3時間目を親なしでやり遂げたことで
一人で行ってみる!とそこまで気持ちが変わるとは思ってなかった。
はじめは、そうとはいえ明日には気持ちが変わっちゃうかもしれないしな〜
と少し怪しんでいたけど
娘や旦那にも誇らしげに宣言している息子をみると
これはマジかも?と思い、それなら絶対に行かせよう、と決心。
職場にも朝から出ます、と連絡を入れて息子にもそう伝えた。
学校って子供と先生がいる場所なんでしょ?
だからお母さんがいる場所じゃないんでしょ?
特別に許してくれたんだよね。
みんなも一人できてるから、それみてたら一人でいってみたくなったの
でもお母さんがいたから〇〇はがんばれたんだよ
おかあさん、お仕事やめなくてすんでよかったね。
布団の中で息子が話してくれた言葉です。
本当にしっかりしてる子なんだよな。
どこまでも優しくて、愛で溢れてる。
息子にそばにきてくれる子たちも
本能的に息子のそういう部分を感じるんだろうな。大人より敏感に。