学童行けた!! | 家族4人で暮らす自然素材の小さな平屋。

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子供たちへ贈る
育児日記です。

学童への不安は強くない息子。

代表を務めてる先生とと仲良しになれたことも大きい。

 

前日、いや当日の朝ごはんまでは

学童、行けそう。行ってみようかな。みたいな雰囲気。

 

 

そんな朝ごはん中、息子が娘に

息子『〇〇(姉)も学校頑張ってね〜』

娘 『え?〇〇、学校行かないよ、春休みだもん』

息子『そうなの??』

 

ちょっとやめて〜〜

休みとか言わないでくれ〜

この瞬間、息子のやる気が失われた感があったけど

『学校にみいなもんだよね〜』

『そうそう、学校と同じかな〜』

なんてすかさず母と娘でフォローして

渋ることもなく車に乗ってくれました。

 

車で学童に着くと(保育園は15分くらいかかるけど、学童は数分んで到着)

さすがに駐車場に着くと、ちょっと現実味を帯びてきたのか

恥ずかしいな〜とか言いながらなかなか車から降りられない息子。

毅然とした態度で、行こうと促しなんとか学童の玄関まで連れて行くと

代表先生が迎えてくれた。

『ずっと隣にいればいいよ』と声をかけてもらうと

しぶしぶだけど、離れることができた。

これは意外だった。

きっと泣き出して暴れちゃうかもしれない

無理やり置いて行くことになるかもしれない

とドキドキしていたから

ふぅ、行けたんだ、うん、行けたね。とホッとした気持ちだった。

 

今週は半日勤務にしてもらったので、12時半くらいに迎えに行くと

代表先生のとなりでご飯を食べて、座って待っていた。

顔は強張ってもいないし、ずごい緊張って感じでもなく

ニコニコではないけど、悲しそうでもなかった。

私をみつけると、ニコッと笑って、一気にほっとした表情に変わった。

 

代表先生が大丈夫だったよ〜と言ってくれて

『ひとつひとつやっていこうね、って話したんだよね?

今日は一緒に食べたけど、明日は友達と一緒の席で食べようね、って。

庭で遊ぶ時も、ベンチに座って待ってたし

うん、少しずつだよ、大丈夫!!』

 

なんとも心強い言葉。

私からすると、代表先生がいてくれなかったら

見学に同席させなかったら、

娘が2年間お世話になってなかったら

もっというと、もともと同じ場所で勤めていたので

(離れていたので話す機会はほとんどなかったけど)

その繋がりで娘の入園前からつながりがあったりして

色々なことがひとつひとつ欠けても、今日のこの結果にはならなかった気がする。

 

当たり前みたいに、学童に行って帰ってきたけど

それはこれまで、ひとつひとつ積み重ねてきた結果だと思う。

 

息子のがんばりももちろんあった。

やっぱり年長期の成長は著しかった。

でもそれだって当たり前じゃない。

 

保育園で息子が力を出せたのは

周りの大人、仲間の理解があったからだ。

 

そうやって周りの人に恵まれて、今日と今日までがある。

 

明日も行く、って言ってくれてるからよかった。

友達できるといいねニコニコ