三人目気分 | 家族4人で暮らす自然素材の小さな平屋。

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子供たちへ贈る
育児日記です。

職場の人の紹介で
生後半年の女の子を数時間お預かりすることに。

その日はインフルの予防接種のため娘もお休みしていて、頼りになる娘と一緒にお世話をさせてもらった。

とっても可愛い子で
まだ人見知りもなく
預かってから1時間は
ニコニコご機嫌で遊んでくれた。
娘もきゅんきゅん♡しちゃって…

しかし眠くなってしまい
抱っこ紐でゆらゆら〜
寝たと思っておろすと、ちょっとした物音で起きちゃって
それから2時間は、グズグズと眠さを忘れてニコニコの繰り返しで
最後は力尽きて寝ました。
なんとか下ろしたい、と頑張るわたしに
抱っこのままがいいんじゃない?と娘の的確なアドバイス。
結局トイレも行けず、抱っこ紐のままでした。

はじめの1時間は 三人目いたら、こんな感じ?
癒しだわー
って娘がめっちゃいいお姉さんで感心しちゃう。

しかし後半の2時間抱っこしてて
あーーー
そうそう、そうなの。子育てってこういう感じ。
うんうん、大変だったわ。
何人育てても忘れるな。
子育てってそんな甘くないよな、と反省するのでした。

一時期、また赤ちゃんからなんて大変だ!と
事実上の三人目いらない宣言をしていた旦那ですが
少し気持ちに余裕があるようで
大変だろうけど、もう一人いたら楽しいだろうね、だって。


ま、我が家はもう生まないので
ベビー服もベビー用品も全て処分したし。
だから夫婦で想像で楽しんでるだけだけど
それでも心のどこがで
もう一度妊娠したかったな、
もう一人生みたかったな、
三人目欲しかったな、というのは残り続ける気がする。
でもそれは後悔とはちょっと違う気もする。

後悔ってほど悲観的でも、マイナスな気持ちでもないんだよな。