人前で自分の意見を言う


人前でスピーチをする


私はこれが苦手だった。




小学生、中学生の時とても緊張して

顔が赤面をして

手に汗をかいて

心臓がドキドキして

声が小さいと何回も私のところだけやり直しで

緊張が振り切り、泣き出したりも。笑


もうあんな怖い思いはしたくないから、


自分は人前で話すことは苦手にした。



苦手なんだからしょうがないって。


自分のできそうな範囲のことを選んで、

それとなくこなしてきて。


私は苦手だから、得意な人がやればいいって。


でも目につくのは、人前で堂々と話している人。

あの人はいいなぁ。


いいなぁ、、、のその先は、

私もやってみたい。

私も経験してみたいだった。





“苦手な人は、人に不快な思いをさせるので、やらないでください”

こんなヘンテコな前提を私は握りしめていた。


この前提のおかげ?で、怖い思いをしなくてすんできた。やってみたいことがあるのに、ヘンテコな前提をやらない理由に使っていたのだ。



やったらどうなっちゃいそう?


それ本当?



“ちゃんとやらなきゃいけない”

もあったな。

ちゃんと、、、をみていくと

「価値を与えなきゃ」だった。

自分は【無価値】だから、

上手に話して、価値を与えなければいけない。


私をつくりあげた【母】と向き合う、それは自尊心と自己受容感を理解し、やりたいことやりながら、腑に落とすことだった。








やってみたいなら、やってみようよ。


大丈夫だよ。

感情が出たらまた向き合うだけ。




やりたいならやってみて、

またやってみたかったら、もう一回やってみる。


修正してやりたかったら、修正すればいい。


何回かやってみて、満足したらやめてもいいし。


なーんも難しく考えることはない。



まずは経験させてあげようか。

だって経験したいんだから。

正当な理由なんていらないよ。


やりたいからやってみる

それでいいんだよ。





【結論】

今日が人生で一番若い日。