名前を呼ばれて診察室に入りました。
初めて診てもらう女の先生でした。

お腹の張りが続いていること、間隔があまりあかずに頻繁である事を伝えました。この頃になると張りの間隔は10分を切っていました。


まずはエコーから。
2人とも800g前後の大きさで元気に動いていました。少し安心しました。

その後内診です。
子宮頸管の長さをはかっていたようです。
この時期ですとだいたい4cm前後が平均らしいのですが、私の場合すでに1cmほど。

あ、こりゃダメだね。入院ね。

と先生の一言。その後担架を用意され、治療のために部屋が移動になりました。

まずはこの張りをとめないといけないこと、止まらなければこのまま出産になるという説明を受けました。

説明を受けながらも点滴、採血、尿管カテーテルなど処置が進められていきます。

お腹の張りを見るモニターで確認すると張り2分間隔。これは陣痛だと言われました。

ショックで涙がボロボロ出てきたのを覚えていますが、その後どうやって夫を呼んだのかの記憶はありません。気づいた時には入院のための荷物をまとめて病院に来てくれていました。

たった800gしかないわが子たち。
今うまれてしまったらどうなるのか?
不安と、もっと早く病院に行けばよかったと自分を責める気持ちでいっぱいでした。

張りどめの点滴を開始して1時間ほど経った頃、いつも担当してもらっている先生が様子を見に来てくれました。

現状の説明を受けます。
張りの大きさは少しマシになってきたが、張り自体は頻繁である事。このままお産になる可能性がある事。この病院では28週以降の新生児でないと対応出来ないため、このまま別の病院に搬送になる事。

受け入れ先の連絡を今しているので決まり次第搬送します、と言われ再度涙腺が崩壊。

その後無事搬送先が決まり、救急車で向かいました。

搬送先の病院で最初に通された部屋は分娩室でした。採血、レントゲン、細菌の検査などが行われました。

張りが収まらないため点滴の薬が追加になります。後から確認したところ、最初に点滴されていたのはウテメリン、追加になったのはマグセントでした。

ウテメリンは4A20 マグセントは10と最大に近い容量の張りどめを点滴されていた事になります。

マグセントが追加になってからはすこし張りが落ち着いてきました。

もう大丈夫だろう、と言われたのは18時頃。受診したのが11時半だったのですが本当に一瞬の出来事のようでした。

通常の面会時間は20時まででしたが、病院の計らいで私の状態が安定した21時すぎまで夫が付き添ってくれました。