from33

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何も持っていない33歳がどこまで成長できるかを綴る日誌

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10月に受験したTOEICのスコアが返ってきました。

 

 

結果は・・・

 

 

725点。

 

 

 

良いのか?悪いのか?で言うと、思った以上に低かったです。

 

 

リスニングが結構いけてたと思っただけにショックです。

 

でもこの1年で200点くらいスコアを上げているので勉強は続けたいと思います。

 

また、別途書きたいと思っていますが、私は初めてTOEICを受けたとき、200点台でした。

 

これはうちの会社では半ば伝説的になっており、実際、出世コースを入社と同時に外れたとも噂されています

 

周りから馬鹿にされ、まずいと思って英会話やTOEICスクールにも通いましたが、中々続かず500点台が精いっぱい。

 

 

何度も英語の勉強から離れましたが、昨年10月に軽井沢で一念発起し勉強再開。

 

 

主にスタディサプリを中心に勉強して半年後には700点に到着しました。

 

 

この勢いで800点を目指したのですが、中々壁を越えられず・・・。

 

 

10月はモチベーションも上がらない状況で時間はとって勉強しましたがやはりスコアが伸びません。

 

 

どうしてもアウトプットの量が足りないと思っています。

 

 

そう思って、明日は初めてのWeb英会話・・・。打開策になればよいのですが。

今日は非常に学びの多い日でした。

 

会社の会議で進行役を求められたのですが、これがまた難しい。

 

私は33歳にして、はじめてファシリテーションを経験しました。

 

その学びをメモします。

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学んだこと:

 

1.会議のゴールをあらかじめ決めておく。”あらかじめ”というのは会議に入ってからでは遅い。事前に関係者に根回しして議論の方向性を定めておく。

 

2.会議で決めた内容について後出しで文句を入れない。

 

3.進行はあらかじめ準備していたシナリオのとおり進める。

 

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本日の会議出席者は10名。

 

 

前回の会議をもとに出席者には1人1人あるドキュメント作成の宿題を与えられており、今回はまずそのレビューの時間帯を設けていました。

 

 

会議に入り、レビューを始めたのは良いものの、最初に発表を開始した若手の社員の発表が終わった時、周りはし~ん・・・

 

それもそのはず。

参加者にはこの宿題を全員に発表した後、何が起きるのか、何をゴールにしているのか見えませんでした。

 

 

そこで慌てて私がレビューを中断させ、

 

「この会議のゴールを決めましょう。宿題に基づくターゲットを定めてアクションを決めませんか?」

 

と提案しましたが、会議出席者は無反応。

 

 

 

その時察したのですが、彼らは言われるがまま会議に出席し、言われるがまま宿題をこなしたにすぎなかったのです。

 

 

 

こうやって報告するといかにも参加者が悪いようですが、

 

私が感じたのは彼らを責めるのではなく、オーガナイザーである私およびその上司が、

 

会議開始前に明確に指針を示さなかったことが問題であるということでした。

 

 

終わった後、参加していた若手の社員から一言。

 

「今日は何のための会議だったんですか」

 

 

彼は何気なく、言ったつもりでしょうが、これは堪えました。

 

 

私もしどろもどろになって見苦しい責任転嫁をしていました。

 

 

帰る前に会議の議事録を書いていて思ったのは、悪かったなりになんとかアクションまで作成できたものの、結局経験豊富な参加者に助けられたものも多かったです。

 

でも「学んだこと」に書いたように、結局は準備さえしていれば滞りなく進行できたんじゃないかなと思いました。

 

2の「決めたことには文句を言わない」は会議の最重要ルールな気もします。これを崩したら会議が意味をなくしますからね。

 

 

 

それにしてもファシリテーションというスキルの重要性を骨身に染みた1日でした。

 

今日は元中日監督の落合氏のコメントを紹介します。

 

個人的にはこれまで見てきた中でも最も有能で、優秀な監督でした。

 

引用元はこちら:https://radichubu.jp/topics_detail1/id=22265

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落合さんに対し、阪急ブレーブス黄金時代のエース、山田久志さんからの伝言が紹介されました。

山田「あるシーズン、私は落合に打たれるのが嫌で、落合にだけ、それまで全く投げたことのない小さく曲がるカーブ、今のスライダーもしくはカットボールという球種を投げていた。

するとその年のオールスターゲームのベンチで、『山田さん、あの小さいカーブ打ちにくいですね』と落合が言ってくれた。それで自信をつけ、私は小さく曲がるカーブを多く投げるようになり、野球人生が伸びた。感謝している」

落合「感謝してください。我々もそういう経験をいっぱいしてるんです

元広島の江夏豊さんからは「お前はボールを追っかけるからピッチャーにしたら楽だ」と言われ、"ピッチャーはボールを最後まで待たれるのが一番嫌だ"ということに気づいたそうです。打者と投手はお互いに成長していくことがあるようです。

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この太字の部分ですが、まとめると

 

・山田久志は強敵である落合の言葉からふと自分の強みに気付かされた。

 

・落合は江夏の何気ない一言から考え、逆説的に考えて投手の弱みに気付いた。

 

こんな感じ。

 

 

ここでそこら辺のサラリーマンである私も、他人に自分や自分の環境(会社等)について語ってもらう時に自分では気付かない重要なことが隠されているのではないか?という気付きを得ました。

 

他人ってのはできるだけ、自分が相対する人、もちろん上司とか同僚でも良いけど、できれば社外だともっとシビアに見てくれるんじゃないかなと。

 

確かに10年のサラリーマン生活では、自分で気づかない高い評価をしてもらったり、その逆もあったりしました。

 

 

他者からのアドバイスではない言葉にも真摯に耳を傾けたいと思います。

 

 

15分Tips;

 

まだ読み途中ですが、アウトプット大全の読書感想と学びをアウトプットします。

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所感:

★この本は2年前ネット引きこもりで仕事もプライベートもどん底だった自分を「本」「学び」の世界へ引き込んでくれた樺沢紫苑先生の本です。

 今でも先生の動画を視聴している自分にとってはある意味で新しい人生のベースとなる教訓が盛り込まれております。

 

★これまで樺沢先生の動画を視聴したり、読書術や勉強法、記憶術といった本を読んできた私ですが、これらで紹介した内容が結構入っています。

 とはいえ”アウトプット”に軸足を置いて改めてキレイにまとめてくれているため、すっかり忘れてしまっていたトピックについて改めて記憶を呼び戻してくれました。

 

★私のブログ再開のきっかけとなった本です。ある日の大事な商談で準備してきた内容が完全に頭からぶっ飛び、ショックを受けた自分が、すがり付いた本でもあります。

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学び:(気になった項目から読んでいるので、本の順序とは異なります)

 

①チャレンジなくして、成長なし!

 アウトプットを恐れるとずっと同じステージのままです。間違ってもいい、思い切ってトライして、失敗したら勉強して再度試せばいいのです。失敗の数だけ成長する。基本ではありますが、だからこそ忘れないでいたいことです。

 

②”作業興奮”まずは5分間だけやってみる。

 これも面倒くさがりの自分にとっては金言でした。やる気スイッチというのは、ライトのようにパッと点くのではなく、焚火のように初めは小さく、そして段々大きくなってくるというもの。

 本書では冬の日の車のエンジンに例えており、なるほどと思いました。どうしても勉強に集中できない時、とにかく不格好で良いから手を付けられるところからまずは5分!ボヤーっと始めて見たいと思います。

 

③ラーニングゾーンをキープ!

 人がチャレンジできない理由に、あまりにも無謀なことに挑戦すると脳内物質・ノルアドレナリンが出て不安と恐怖が高まるとのこと。

 これを図解したコンフォートゾーン、ラーニングゾーン、デンジャーゾーンの円形はわかりやすい。

 最近私はTOEICに向けて勉強計画を立てて、無理をし過ぎて体調を崩したばかりでした。

 結局2日も寝込んだ挙句、肝心のTOEICは体調が悪くてボロボロ。身体が悲鳴を上げていたのにも関わらず、デンジャーゾーンに入っていたことに気付かなかったのです。

 今はとりあえず無理のない範囲で、毎朝30分ほどの学習を頑張っています。習慣化したら少しずつラーニングゾーンを拡げていけると考えています。

 

10分Tips!(21:24~21:34)

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Amazon Primeで視聴可能な米・弁護士ドラマ。

 

主演はビリー・ボブ・ソーントン

 

趣味という趣味がない私の数少ない楽しみである、「家でダラダラAmazon Primeを観る生活」の原因の1つとなったシリーズです。

 

シーズンを通してファンですが、最近シーズン3が視聴可能になったので1日2話ペースで観ています。

 

このドラマは多くの魅力的なポイントはあるのですが、個人的には主人公・ビリーのピンチからの一転攻勢、パティの感情豊かなキャラクター、BGMも相まって敵キャラの緊迫したシーンでしょうか。

そして何より、登場人物が「F●ck」をやたらめったら使っているのが好き。意図的にこんな使っているのか、それともアメリカ人の会話で飛び交う頻度なのか…海外と無縁な自分にはわかりません。

 

特にわりとグロい演出の多いシーズン2の最終話でビリーが敵と対峙する時お互いを挑発し合うシーンはお気に入りで何度も見てしまいます。

 

今はシーズン3をゆっくり観ているところですので、ネタバレを見ないよう極力調べものはしないようにしたいと思います。

完了したらもう少し深堀して学びをアウトプットしたいと思います。