第一日曜日は美術館が入館無料。
ルーブルは一番人気で激混みだそうなので
オルセー美術館へ向かいます。
ホテルからちょっと歩くと
メトロとＲＥＲの駅があるので便利。
ポルト・マイヨ駅
駅の券売機を眺めていたら
切符の買い方と
「オルセーにいくなら、最寄駅は閉鎖されているから
一つ前のアンヴァリッド駅でおりるように」と
駅員さんが何度も説明してくれました。
え！フランスの駅員さんって今こんな親切なの！？
ヒースローの駅員さんも親切だったし、
色々ビックリなヨーロッパ旅行です。
メトロに乗るつもりだったけれど
ＲＥＲに乗ってみることにしました
（うに夫さんはココがメトロだと思っていたらしい）
改札口。
駅のホームはかなり広くてガランとしています。
壁画が鮮やか
確かに全ての電車がアンヴァリッド止まり。
なんと電車は２階建て！
交通機関の２階部分は
観光客が好むのでスリに狙われやすいそうですが
あまりにガラガラなので２階へ
危険度の高い階段付近はさけ、中央部に座りました。
最初は地下でしたが、地上へ出て
エッフェル塔が見えてきました！
電車は南岸へ。
車窓にエッフェル塔を捉えたまま、セーヌ川を渡ってぐるりと回りこみます。
アンヴァリッド駅で下車。
地上出口
カッコイイ
アレクサンドル三世橋がお出迎え！
セーヌ川沿いをプラプラ歩いて
オルセー美術館へ。
９時過ぎに到着しましたが、すでに列。
９時２０分。
９時半に開館のはずなんですが、
やっぱり時間通り開かない
４５分くらいに中に入れました
前に来たのは何年前だったかな？
大改装したそうで、かなり作りが違う感じ。
１階にはアカデミックな展示。
カバネルのビーナス誕生。
アングルの泉
同じくアングル。ちょっとマニエリスムっぽい？
ウフィツィの首長マリアを思い出しました。
続けて、ミレー。こんなに沢山
部屋のカラーが全然ちがいます。
晩鐘。
落穂ひろい
ミレーっぽくない、明るさのある田園風景が美しい。
エルネスト・エベール
まさかのクールベ(笑）
親しみを感じるお魚モチーフです。
印象派のメインの展示は５階なのですが
意外と1階にも展示がありました