クーポラの上に出たのが、18時15分くらい。

入場してから20分ほど。

階段のつらさはあまり感じませんでした。

 

ちょうど空は夕焼け。

 

ジョットの鐘楼は西。

鐘楼の屋上に、沢山の人の姿。

 

クーポラの周りも ぐるりと回れるようになっています。

当然、日没の西側が一番の混雑。

 

『冷静と情熱のあいだ』というフィレンツェが舞台の映画があって

当時、うに夫さんと二人で見に行きました。

 

話の筋はあまり覚えていないのですがあせる

流れていた音楽や

フィレンツェのオレンジ屋根の街並みなどは

ぼんやりと記憶に残っています。

 

主人公の二人は、ヒロインの30才の誕生日に

クーポラで会おう、という約束をして

そして再会します。

 

というわけで?

私の誕生日にクーポラに登ろう!!と

うに夫さんが強く主張。

男性の方がロマンチストですねウインク

 

 

 

 

ヴェッキオ宮殿の塔は南。

 

何のドームだろう?

 

この旅行の直前にパワーショットを買ったので

設定をあれこれいじるのに苦心していると、

隣からヘンな声が・・・

 

どうやら、うに夫さんのメモリーカードがデータフルになったよう!

このタイミングで?爆  笑

失敗写真をあわてて消しているので

ごゆっくり~と。

 

塔の奥~隣の建物はウフィツィ美術館。

休憩室(テラス)に多くの人影が見えます。

 

あのファサードは何だろう。

 

 

 

 

 

 

とっても美しい時間で

登ってよかった。

 

クーポラは定番だし、混むっていうから行かない~って

私は主張しましたが。

iphone8だと、やっぱり奥行き感に欠けるかな。

 

帰り道。途中までは行きと別通路になっています。

 

 

 

けっこう急な階段です。

 

降りる頃には すっかり夜景。

 

ここでまた「最後の晩餐」を鑑賞。

 

・・・???当時の道具かな??

番号が振られているので、説明版でもあったのかも。

 

下につきました~音譜

 

中は歩き回れませんが、

通路からなんとなくチラ見(笑

十字架の

真上にキリストが位置していたんですね。

 

あの馬の絵は 有名だったような・・・

 

だいたいの施設の出入り口は

バーをガチャンと回すタイプ。

 

ちょっとヒマそうな警備員さん(笑

 

さて、ここで18時40分くらい。

 

セントレジスホテルのバーで

19時~20時にシャンパンがふるまわれると言っていたので

そそくさとホテルに戻ります照れ