私の名前は「ゆき」友達のゆかとまりとさやとくみとりかとは毎日の様に仲良く遊んでいた。
家にもちゃんと帰らない
オール(朝まで起きてる)は基本
ユカの家にいつも泊まっていた。
いわゆる私達のたまり場だ。
 
そんな中学2年生の夏
ナンパスポットと言う場所へ
ゆかとまりとの3人で行く事になった。
興味津々の私たち。
お金なんてもちろんない。
車の免許なんてのもない。
私達は当時の彼氏にナンパスポット
の近くでバイバイして
その場所にたどり着いた。
 
怖さなんて何も知らない
まだまだ世間知らずの中学生。
夜中に遊ぶと言う事は
普通では考えられない。
ママからの電話も無視。
彼氏からの電話も無視。
遊びに夢中だった私たち。
 
場所に着いた時いっぱいの大人達が
いた。
そう,ナンパ目的,,,
出会いをもとめる人ばかりの
これぞ出会いの場だった。
 
さっそく私達は二人組の20代の男の人
にナンパされた。
♂「遊びにいこや~!」
♀「いきたあい!」
♂「いくつなーん?」
♀「16歳やでー」
 
全くの嘘
 
中学生って事がばれたら
誰も相手になんかしてくれないと思ったから最初っから嘘の16歳高校生でいた。
 
ざわざわナンパ声が聞こえる中
5人で喋ってた。
 
♂「どこの子なーあん?」
♀「近くーっ!」
 
そう,全くの嘘
住んでる場所まで言う必要がないと思ったから。
私には全く興味ない男だ。
どうでもよかった。
ただの暇つぶし。
顔だって全然タイプではない
遊びにだって行きたくない。
 
近くの自販機にゆかとまりと私の
3人でジュースを買いに行くつもりで
その場からはずれた。
 
喋る内容もおもしろくない
くだらない話ばかり…
もう暇になっていた私達。
 
そうして自販機に行った。
ジュースを買おうと
したらなかなかお金がはいらなくて
自販機にグチグチと私は言っていた。笑
そんな時二人組の男の人にナンパされた。
「ジュース買ったろかー?」
運転してる子はおじさんぽくて
顔も不細工。
助手席の子はちゃらそーな今時風の
顔もイケメン。
でも私は喋る気なんて最初は
全くなかった。だから無視をしていた…その時ゆかとまりがすでにその二人組と話していた。 
そして私は呼ばれた…。
 
自然と喋る空気になって
名前を聞かれた。
私は「ゆき」
私は「ゆか」
私は「まり」
おきまりの「何歳なーん」が始まった
「16やでー」
 
次は私達が聞いた
いくつなーん?
俺ら「19やで」
名前は「ひさ」
名前は「やま」
 
喋ってるうちに会話がすすんでいった。
 
その前にナンパされた人たちは
完璧無視。悪い気なんて全くない。
なぜかと言うとそんな人ばかり。
飽きたら変わって…
 
そしたらひさとやまの他にもう2人が居て
二台でこの場所に
きていたらしく残りの二人も
別の車で登場して
喋ってたら地元が同じだった事がわかった。
話をしていて
4人が
「俺ら捕まった事がある!」なんて
ノリで言っていた。
私達はそんな事おかまいなし
怖いものなんてしらない
捕まるその意味もまともにしらない。
 
本当にガキだった…。
 
 
8月7日
ひさに出会ったこの瞬間から
私の運命の始まりだった。
 
 
 
続,,,(気持ち)