私のこれまでの英語学習法の中で、英語耳、単語耳という本を使った学習がありました。

記憶系のどんな学習でもそうですが、いわゆる繰り返しの学習法です。

単語耳に関しては1000個ほど並んだ英単語とその意味を見ながら、付属のCDを聞き、オーバーラップ(自分の口で言う)を何分割かに小分けした分類ごとに20回繰り返し、更に分類を2・3個分まとめたもので、同様に20回繰り返し、最終では通しで20回繰り返すというものでした。

実際やってみて、確かに覚えられるのですが、これひたすら単語なんで、単調すぎるのか仕事から帰って、やるのが何とも苦痛でしたσ(^_^;)

だからかな、2冊目(全4冊)入って放置状態に。

 

でも、この単語耳の前段階でやっていた英語耳はぜったいに英語学習する場合はやっておいた方がいいと思います。

何といっても、発音の基礎ですからね。

今後の英会話に影響してくるのはもちろん、聞き取り(私はまだまだ発展途上ですが)に差が出てくるように感じます。

やったのとやらないのでは、少しばかり聞こえ方が変わってきている感じがするので。

 

 

 

そして、これから挑んでいく(まぁ既に始めていますが)勉強法の一つが瞬間英作文です。

 

 

これも、先程の単語耳と似た感じですが、違うのは文章であること。

片ページに日本語文、もう片ページにその英文で、日本語を読んで、10秒以内に英文に翻訳できるようにするトレーニング法です。

これが、すべて中学で学習した英語で構成されているので、実際やっていると苦痛感はなく、なんとなくゲーム感覚のような感じを自分自身は感じております。

また、中学で学習した英語だからと侮ってはいけません。

英文を読むと簡単なのに、日本語を英語にしようとすると意外と思い浮かばないもので。

日常会話が実は中学英語でできるとは思いもしませんでした。

これなら、何か上達しそうな感じなので、諦めずに続けて行こうかと思います。