クリスマスの朝方、
かなりの吐き気と腹痛という
予想もしないクリスマスプレゼントで目覚めた

何とか仕事に行く準備はしたが、
嘔吐とニュースでも見たことのない激しい濁流のような下痢

まず、職場に一報。
『…という理由で病院に行ってから、また一報します…』
って言ったのが、朝の6時

病院なんてまだ開いてないしと思いながら、嘔吐&下痢

久しぶりに一歩も動けずきづいたら
廊下にぶっ倒れてた

時計をみたら10時

『病院やってるやん

』
幸いにも住んでるアパートの隣が○○医院だった

が、見かけはかなり怪しい

怪しすぎる

住み始めた時から、絶対に行かないと思ってたとこに行くとは…
まぁ、そんなことも言ってる余裕はなく、扉を開けてみると、スキンヘッドのおっちゃんが、いきなり症状を聞いてくる

声がデカい

顔デカい

まぁ、それはいいよ

けど、このおっちゃん自分の喋りたいことを頭で整理して頭でシミュレーションして声にするタイプではなく、
考えもなく言いたいこと言おうとするから、同じ事を何回も言うし、早口やし、人の話を聞かない

とりあえず、症状を伝えた。
次の瞬間、おっさんが解き放った渾身の一言

『ノロやね!うちは専門外

知り合いの病院紹介してやる

』
まじ??受け入れ拒否?こんなに死にそうなのに??紹介たって、体しんどすぎて一人で行かれへんよ

って、半放心状態でいると、
『君、元気そうだね

』
一生、あのオヤジあの○○医院には行かないと決心したクリスマスだった

おっさんが紹介状を書いてやると行って僕に手渡したメモ帳、なぐり書き、読めない

を持って、○○クリニックへ

チャリンコしんどい

なんでピストバイクやねん

到着!激混!
まぁ紹介状あるし、僕が患者の中で一番ヤバそうやし、すぐ診察してくれるやろうと思って受付

約2時間、名前が呼ばれることはなく、
受付嬢に後どのくらいかかるか尋ねた

『順調にいって40分』
無理!もぅ無理!
そんなのまたれへんやん!
『帰るから保険証返して下さい!』
フラフラ運転で帰宅

今年のクリスマスはこんな感じで幕を閉じた

つづく!!
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