キャスト感想(第二弾)

今日で、ACT赤坂シアターでのロミオ＆ジュリエット東京公演は千穐楽
何か月も前から楽しみにしてた公演も始まったら本当にあっという間に終わっちゃうのね
なんだかんだあっても２回も観る事が出来て本当に良かったな

10/8～大阪公演がスタート、ちょうど昨年日本初演で宝塚星組版『Ｒ＆Ｊ』が上演された会場でですね。
宝塚にも近い場所での公演、賛否両論(否多数かも？(苦笑))あるかもしれませんが、
ぜひ宝塚版をご覧になった皆さんは、違いを楽しんで、
初『Ｒ＆Ｊ』の皆さんは、意外と普通に楽しめると思います

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ベンヴォーリオ：浦井健治
宝塚ＢＯＹＳで主役を演じてた浦井君。
彼は何でも出来るのね。
結構ダンスもハードなのだけど、上手でした
ちなみにＢＯＹＳの時はピアノも弾いていたのです
歌はもちろん、笑いの間とか、お芝居もとても良いです
若手のメインキャストの中で唯一シングルキャストの浦井君。
安定感もあるし、他のメインのＷキャストの皆さんとの絡みも問題ない
ロミオとマキュ、チームモンタギューの皆のお兄さん的存在。
でもベンはニートらしいです(爆)

ティボルト：上原理生
レミゼでﾐｭｰｼﾞｶﾙ初舞台にしてアンジョルラスを演じた彼。
もうその時からすっかり虜な私です
今回のティボはＷキャストで、小池先生曰宝塚の男役がまんま男になったような
爽やか系イケメン平方元基くんは観れなかったのですが…
理生くんのティボは、獅子を家紋に抱くキャピュレット家の跡取りらしく、
まさに百獣の王ライオンのような荒々しい野獣ティボでした。
密かに愛しているジュリエットを守ろうとして的外れな行動もいい
従妹という事で想いを告げる事も出来ず孤高なティボが切なかったな。
それにしてもメジャーデビューして２作目でこの存在感は何？
歌は、前回のアンジョが余りにもはまってたのですが、ティボはキーが高めなので理生クンにとっては

これまた挑戦だったのではないかな。
彼の声種はバリトンだし…
と、台風に観た日は思いましたが、昨日は全然大丈夫でした
『ティボルト』『本当の俺じゃない』『今日こそその日』の３曲が
ティボのメイン曲になるんだけど、全部良かった
聴き惚れ直ししました(爆)
早くライブCD販売してくれ～エンドレスで聴きたい～

今回は初楽屋待ちも出来てサインも頂けて握手もして頂けて幸せでした

マーキューシオ：石井一彰
宝塚BOYSメインキャストの一人だったんですが、その時の彼と全ッ然違いました
当たり前かもしれないけど、面影もないの(笑)
マキュもＷなのでもう一人ダンス名手の良知クンを観れなかったのは惜しいのですが。
石井マキュは、ヘラヘラしててすぐキレる男。目がいっちゃってます(笑)
いつもベンや仲間とともに行動し、ロミオへの友情も愛情も熱いマキュでした。
結構ハードなダンスを踊った後すぐに歌だったりセリフだったり、マキュ大変だと思った
それをそつなくこなす石井マキュでした

パリス：岡田亮輔
初めて拝見した俳優さんでした。
パリスはシングルキャスト。
ジュリエットの親が決めた大金持ちの婚約者。
KYの勘違い野郎、ピンクのパリス君です(笑)
可笑しい人で、歩き方もなんだか軽やか、背後にお花畑が見えるようで、
テンションも一人違ってて彼が出てくるたびに楽しかったです


ふ～疲れた(笑)
今日は夕方にお仕事(打合せ)、これから準備して出掛けなくちゃいけないので、

第二弾はこれまでにします
第三弾は、脇を固めるベテランキャスト、第四弾辺りで育ちゃん昆ちゃん周さんについて

触れたいと思います～