誰にも認められないなら
自分が自分を認めるしかないだろ
ということで
急遽開催
自分の写真を自分で褒めて認めるの会!
今回はこの写真。
まず、この花火大会の本質を追求した結果が良く出ている。みんな浜坂花火大会をただの海上花火大会としか捉えてないけど、そうじゃなくてこの花火大会の本質は他にあると考え、事前にGoogleマップでのロケハン、現地徒歩でのロケハンを行い、古い慣習が未だに残る町並みの古さを知った。
そして、そんな表現が出来そうな古く懐かしい景色に出会う。
そうやって事前のリサーチと考えることから逃げずに向き合った結果の前景だった。
おかげでおそらく浜坂花火大会に居合わせたカメラマンが撮った写真で一番、印象強い前景で撮ることができたと思う。
ただ、手放しでは褒められない点が一つ。
構図の作り方の詰めが甘いこと。
集中点構図にするにしても中央がずれている。
あとは、人が映っていれば、というところか。
自分の場合、誰かに協力してもらってモデルをしてもらうことがないので、そうだと盗撮するしかないし、でもそれは良くないので、人が映らないのは仕方ないかな。せめて構図の詰めがしっかりしてれば、と思うかな。
惜しい、唯一の反省点。