さて。


やっと振り返ることをしてみようという心境までたどり着いたので、4月末の帰省ライブについて書いてみます。


今回の鹿児島ライブは、レコ発の冠をつけてもらったっりいつもより多めの45分時間をもらったりと。

ライブ前から特別感が満載で。


ライブにたどり着くまで、その特別感に潰されないようにと日常の反復や精神の穏やかさを欲し続けてました。


普段、東京で歌っているような姿を。
ここ最近の「良くなったね」と言ってもらえているようなライブを。


今の自分の「ありのまま」を鹿児島でみせたい。


そんなことを思い続けていました。



まぁ叶うことはなかったのですが。笑



当日というか、ライブの直前まで自分では落ち着いていると思ってたのです。

しかし、いざステージに上がり客席に見える懐かしい顔の多さを見たら。


もう「絶対良いライブ見せてやりたい!」欲に勝てなかった。笑


前半トコトン気負ってしまい思うようなパフォーマンスにならなくて。


中盤で「このままじゃ帰省してライブした意味ない!」と、長いMCの間に思い直し。笑


そこからは割りと落ち着きを取り戻して歌えたけど、前半気負い過ぎて疲弊した喉に四苦八苦。



結果、まだまだ自分も青いなというライブになってしまった。


それでも、沢山の方に「良かった」とか「ライブが短かった」とか「成長した」とかの言葉をいただけたのは確かな成長の証なのかな。


そこには確かな嬉しさを感じました。


でもでも、自分の中にはそれ以上の反省や悔しさが積もってしまった為に、それを取り除いて向き合うのに東京に戻ってきてから結構な時間が必要でした。


だからこんなに遅い振り返りになってしまったのだけど。


今日までにライブの録音を何度も聴きました。

ホントにまだまだだと思います。


また一からしっかりやっていこうと。

そう思います。



あの日あの場所にいてくれた全ての人。

ホントにホントにありがとうございました。

来れなくても応援してくれた方もありがとうございました。



近い将来、また一から積み上げて歌いに帰ってきます。

また会いに来てくださいね。





しかし、ホントに沢山の人が会いに来てくれたなぁ。

それが嬉しかったな。

まだまだ捨てたもんじゃないね自分も。



やってやりますよ。




なかなか返せてない恩が溜まってきたな。笑
でも、まだまだこれからだ。



2012年4月30日

1・アレチハナガサ
2・日々
3・ガーベラ
4・愛の咲く庭
5・陽だまりに咲いた花
6・茨の道
7・スポットライト
8・帰り道