今日のできごと | 日々の小さなできごと(⁠•⁠‿⁠•⁠)

日々の小さなできごと(⁠•⁠‿⁠•⁠)

日々、小さな幸せと良いとこ探し♪
私の小説。いつか読み返したときに、こんな事もあったなぁ…と笑えるように(’-’*)




年明けから 色々な悲しい出来事に
 心がついていけない




2日仕事して 休みの今日



祖父母と父親のお墓参りへ



長女と一緒に行ってきた



長女のことが大好きだった父



久しぶりに会えた孫に喜んでいるね



その帰り道のこと…



男の子私の御主人様が運転して 長女が助手席
私は後部座席




突然




男の子…わぁ…見ちゃったよ…端に寄せてあげる?



と戻る車



私は見てなくて



戻る車から見ると 道路に横たわる猫



ひかれてしまっていた



車からビニールとクッションをだし


ふたりでそっと端に寄せた



踏まれたりしないところへ




男の子
ご近所の方に話を伺うと
清掃局は今日はお休みで
その人も大きな音を聞いていたそうで
もしかして…なにかひかれたのかなと
おもっていたそう


責任持って私が電話するからと
言ってくださったとのこと




近くで飼われているこだろうと…




目を覆いたくなるような姿だったけど



飼い主さんが気づいてくれて
お家に帰れますように




帰宅して にゃんこたちの部屋を片付けていると
涙がとまらなくなってしまった


 

それは私の問題で
長い事 見ないようにと 目を背けていたことで



子供の頃に お菓子とかをこっそり
あげていたニャンコが 朝 学校に行くときに
家の前でひかれたとき



私は衝撃で 目をそむけてしまった




変わり果てた お腹の中のものが
見える姿に ただ怖くて悲しくて 



きっと私に会いに 道路を渡ったのだろう



最期に触ってあげることもできず…
泣きながら学校に行った



あの時どうすればよかったのだろう…




その後 大人になっても 
そういった場面に遭遇すると
引き取ってくれる所に
電話をすることが精一杯で



一分でも早い 引き取りをお願いしますと
伝えるだけショボーン



悲しい場面は見ないように
目を背けてきた問題に やっと
向き合えたような気持ちになった




年明けから 色々な出来事が続いていて…



場面は違えど




あの時どうすればよかったのだろう…




は 



自分できることを やっていこう




なのだろう




いま見ること 感じることには
意味があって どう捉えて どう進むかは
自分の判断で



小さな命が私に教えてくれたこと



逃げていた自分から 向き合わせてくれた猫



後押しをして協力をしてくれた男の子



離れたところから 今にも泣きそうな顔で
見守ってくれていた娘



少しだけ 強くなれた自分