年明けから 色々な悲しい出来事に
心がついていけない
2日仕事して 休みの今日
祖父母と父親のお墓参りへ
長女と一緒に行ってきた
長女のことが大好きだった父
久しぶりに会えた孫に喜んでいるね
その帰り道のこと…
私の御主人様が運転して 長女が助手席
私は後部座席
突然
…わぁ…見ちゃったよ…端に寄せてあげる?
と戻る車
私は見てなくて
戻る車から見ると 道路に横たわる
ひかれてしまっていた
車からビニールとクッションをだし
ふたりでそっと端に寄せた
踏まれたりしないところへ
が
ご近所の方に話を伺うと
清掃局は今日はお休みで
その人も大きな音を聞いていたそうで
もしかして…なにかひかれたのかなと
おもっていたそう
責任持って私が電話するからと
言ってくださったとのこと
近くで飼われているこだろうと…
目を覆いたくなるような姿だったけど
飼い主さんが気づいてくれて
お家に帰れますように
帰宅して にゃんこたちの部屋を片付けていると
涙がとまらなくなってしまった
それは私の問題で
長い事 見ないようにと 目を背けていたことで
子供の頃に お菓子とかをこっそり
あげていたニャンコが 朝 学校に行くときに
家の前でひかれたとき
私は衝撃で 目をそむけてしまった
変わり果てた お腹の中のものが
見える姿に ただ怖くて悲しくて
きっと私に会いに 道路を渡ったのだろう
最期に触ってあげることもできず…
泣きながら学校に行った
あの時どうすればよかったのだろう…
その後 大人になっても
そういった場面に遭遇すると
引き取ってくれる所に
電話をすることが精一杯で
一分でも早い 引き取りをお願いしますと
伝えるだけ
悲しい場面は見ないように
目を背けてきた問題に やっと
向き合えたような気持ちになった
年明けから 色々な出来事が続いていて…
場面は違えど
あの時どうすればよかったのだろう…
は
自分できることを やっていこう
なのだろう
いま見ること 感じることには
意味があって どう捉えて どう進むかは
自分の判断で
小さな命が私に教えてくれたこと
逃げていた自分から 向き合わせてくれた
後押しをして協力をしてくれた
離れたところから 今にも泣きそうな顔で
見守ってくれていた娘
少しだけ 強くなれた自分