海をあとにして
少し遅めのお昼ごはん
ソーキそば
美味しかった
車で走っている時に
日が沈んできて
海に寄り道してくれた
沈む瞬間は 雲に隠れてしまったけど
少しだけ見せてくれた
綺麗だった
夜は国際通りへ
軽食が続いていたので
ガッツリ食べることに
ホテルにはプールも温泉も
あったけど
疲れはて 部屋のシャワーで
済ませた
最終日は ひめゆりの塔
知らなかったひめゆり学生の声
今の日本があるのは
この方々がいたからで
夢を描いて入学した学校で
それぞれ学びたい分野を学んでいる時の
突然の出来事
何が正解かもわからないまま
若い彼女たちが体験したこと
突然の解散
自分だったら…
苦しくて苦しくて
涙が止まらなかった
同窓会の方々で作られたという
この資料館
生きた証を語り継ぐ
とても悲しく苦しく
そして一人一人の生きた証を残した
強い力の感じる場所だった
最終日から2人
疲れがで始める
時間にはなっていなかったけど
早めにレンタカーを返して
空港でゆっくりすることにした
綺麗な空からの眺め
帰りの飛行機では
揺れに揺れ
真夏から雨の羽田空港へ
気圧の変化も酷かった
メニエールに似た持病のある私は
めまい発作が起きてしまった
到着アナウンスより遅れ
近くをだいぶ旋回していた
下は羽田空港なのに
10分以上着陸せず
旋回していたのことで
体調不良者が他にもでていた
何かしらの理由があるのでしょうが
予定時間より遅れることに
アナウンスもなく
みなさん不安な様子だった