昨日、『怒り』 を観た
かなり前に、映画の予告をみて
宮崎あおいの演技に
いつかは観たいと思っていた
それぞれの場所の３つの物語
突然現れたなぞの人
指名手配に似ているかもしれない…
そんな疑問から
人間の心の奥にあるもの
不信感、疑い…からの
思い込み
信じてはいけなかった人
信じてほしかった人
疑われて去る人
色んな感情がごちゃまぜになって
見終わったあと、涙が止まらなかった
人それぞれ、いろんな過去があり
人に言いたくない過去もある
伝えておきたい過去もある
伝えても信じてもらえないこともある
言わなくても、聞かなくても
今のその人をみよう
そう思う気持ちと
どこかで知りたい心
疑う心
疑われた方は…
疑われ、いなかった事にしてしまったり
自分が可愛い心
なんかごちゃごちゃ
でもそれが人間なのでは…
レビューでは、色んなことが書いてあって
意味がわからないとかあったけど
でも涙が止まらなく感情が入ったのは
人をどこかで疑ってしまったり
信用しきることができなかったり…
私もこの映画に出てくるタイプの
人間だからなんだろうなと思った
後悔して、またやり直せればいいけど
取り戻せないこともあって
思い出しても涙が出てくる…