M君のお義母さんと何度か接してるうちに、分かったことがある。



え!?

知的障害と言ってるけど結構なんでも出来るよね??


言葉遣いもなんか私といる時は、普通だし、まあ、小学生みたいな純粋さはあるけど、



お姉様が、

「母は何も出来ないんです…。買い物の時も付き添ってあげてください🙇‍♀️」



そう言ったが、私はあえて、車の中に居て、病院でも買い物でも、何でも出来ることが判明。



それにはコツがある。


「お母様、わたし、あまり料理が得意じゃなくて、何買っていいか分からないんですぅ。」



と言うと張り切って

「私はなんでも出来るわよ!今度食べにおいで」


買い物袋を見ると、きちんと煮物の具材を買ってきている。

病院も然り。

受付済ませ、ファクスで調剤薬局で予めスタッフに飛ばさせる、故に待ち時間無しで調剤薬局に並ばなくとも薬をゲット出来る要領の良さ。



確かに車の運転はむりだが、

ここからここまでタクシー使うと1350円かかるのよね。


金額も把握。



やれば出来るじゃん‼️


なのに

M君に、最近足りなくなった生活費を毎回工面してもらっている事が判明。



ちょっと待ってヽ( ̄  ̄*)チョイマチ

障害年金と、おばあちゃんの年金で、十分やって行けるよね?

私なりに家計簿別につけていたので、無駄遣いがあることを私が指摘。


Mくん

「だって足りないと縋られたら断れないんです…」



は?

お母様は、障害が重いので全ての医療費ただ、光熱費は渋々私達で持つことにして…1ヶ月の収入を計算しても、十分にやって行ける。

だって私はそういう営業してたから分かる。



勿論手伝うけどさ、金銭的援助をM君に毎回「ない」と言ったら「渡す」


は違うんじゃないかな?

あなたが管理したら?と提案すると


「母は、絶対に自分のお金は渡さないんです。なのでおばあちゃんの年金でやりくりしてるのですが…。。」



え?樹海 

庭の林のお金30万は?誰出すの?

お母様たちの貯金も少し出すよね?

私もう働けないしさ、



「いや、ねーちゃんも出すって言ってたけど断りました。ねーちゃんも子供とかいてたいへんだし」


いやいやいやいや、ねーちゃん悪いけど大金持ちに嫁いでるよね?あの辺の土地持ちやん?


なぜ断る?私らの生活を圧迫してくるんじゃ?

てか、

ねーちゃんは良くて私らは出すんかい❓


「ねーちゃんが出すってんだから出してもらいなさい!皆で折半当たり前やん!」


その話で私たちはかなり険悪なムードになった。

彼はヤングケアラー育ちで、それが当たり前だと思ってる。


私は毒親育ちで甘やかされすぎてお金で苦労したことがない。



意見が食い違う。

このままではマズイと思った私

Mくんはそれでも優しく私に接してくれる。

「Yさんはもちろん出すことないよ、僕が…」


私は将来が不安すぎて、美容室に結婚してから前髪カット以外行かず超節約してきて、久しぶり全身鏡で自分をみたら、乞食のようになっていたのにまた怒りを感じ、


「キャンプなんて行ってる場合じゃないよね

それにあなたのたべ方なんだけど、何故汁物そんなに残すの?

てか、普通、まず汁飲んでから具材頂いたりするんじゃない?なぜそんなに残すの?」


日頃お店で食べて気になってた事まで言ってしまった。


ソッコーで反省モードに入った私…。

とりあえず樹海業者に、値切りを求め、¥245,000

まで下げた。


そして平等に出すことで話はついた。


業者さんが、

「奥さん、あそこの家に、素晴らしい椿と、キンモクセイがあるんです。私は勿体ないと思い、剪定も行うと決めていました。

そうすると見違えるように見た目変わりますよ。


そうだな、来年の春頃とても美しくなり、整いますよ🍀*゜」



新しく、生まれ変わるために………。

何十年も放置していた雑木林はもう手に負えない、

素晴らしい業者だ。やばい(´;ω;`)



「全て、全てやり直そうMくん。私は最初にあった時より髪も染めてない、荒んだと思わない?なんか苦労してない?」



M君はこういった。

「どんなYさんでも綺麗です。けれども確かに僕は甘えてました。

良かったらこれで、綺麗にしてきて下さい。服も買って美容室いってください。」


5万円渡した。

………。


新しく生まれ変わって出発🚗³₃……。。。。


夫婦ってこういう感じなのか。喧嘩しないなんてないよね。まず、彼はきちんと会話ができる人なので!


こうやって乗り越えて、落とし所決めて、来年には椿咲き、キンモクセイ香る。


頑張ろう、其れはやはりあなたを愛しているからですよ(*´ω`*)


そう思った。


これで凌いでた。



テントはオガワ

…。。



最後までお付き合い下さり大変ありがとうございます!(´▽`)