昨日初めて義姉の家を訪問した。

M君の姪っ子の誕生日で、M君は仕事帰り、少し遠いけど、ケンタッキーと、かつやのカツ4枚と……



それを買ってきてもらえますか?

家に着いたら、それを僕が姉の家に持っていくので。



凝視


でた。そこまで行くなら私が購入したらすぐお義姉さんの家に持っていった方が早くない?

なぜ何でも自分でやろうとする?


何故親族に会わせない?1度、2度しか……。。。



お義姉さんは、実家が心配で、嫁ぎ先のお父さんが亡くなるまで看病し、2人の子を育て、お葬式終わってから疲れが出て元気なく、


M君に

どうして私ばかり、同居してよ!!


と電話で話してから、喧嘩状態が続いていた。


今すぐ同居は出来ないが、1週間に一度くらいは、M君実家に行く時連れて行って欲しい……と頼んでも、親戚の洋食屋にも行きたいと言っても、何故か避けているかのように

「いいから休んでいて」


なんで?


ずっと不思議に思っていたので、お義姉さんの家に私が持って行こう!!


勝手に行くから!とM君に言っておつかいとお届け物を置きに🚗³₃走った。


迷う、道分からない( ̄▽ ̄;)

Googleマップでやっと着いたら、M君が仕事着のままで私を待っていた。大分急いで来たようだった。


「ごめん、ありがとう。」

一緒に玄関を開ける。



皆出てきて、あら?でもお姉さんと目が合わない。

まさに拒絶、という感じ。


ケンタッキーの袋を渡した時はありがとうございます、といったきり、


痩せて、前見た感じと違ってて、


M君に

「実家に行ってるの?私は何度もお母さんに呼ばれて、本当に大変なの。」

その時私より年上のご主人が出てきて、


私の目を見て少し笑顔で

「申しわけないけど、たまに嫁さんの実家に行ってくださいね。お願いします」



ほら見ろ。絶対そう言われると分かってたから私は直接行った。


私は

「分かりました。年末まで仕事が休みなので、私がお手伝い出来ることはやらせてください」



初めてM君に怒る(#゚Д゚)

これは前々からやらねばと思っていたので、まずは会わなければ、話したり仲良くならなければ、なんも出来ない。


久しぶりに切れた私

何度も私を実家へ連れて行って欲しいと言ったよね?ご親戚にもご挨拶させてと言ったよね?


実家を大切にしろって確かにM君はしてる。私は何やってんだって言われんの当たり前じゃん!


何故会わせないのか教えて。なんかあるならハッキリ言って。


お姉さんは、直ぐに同居は難しいから、母と祖母にたまに会いに行って欲しい。



伝えたいことはそれだけだった。

あんなにやつれて可哀想に……。


それに、正月皆で集まる事も初めて聞いた。

お姉さん家族だけだが


M君が

「大丈夫、スーパーでいつも買ったもの持っていくから、今年もそれでいいよ」


は?何言ってんの?

それは私がやったと思われんじゃん!!!!!

きっとお姉さんがおせちなど用意しているのかもしれない。



もう何が本当かわからなくなって、キャンプ行くのが行く気無くして、


そんなに高くない高そうに見えるおせちを急いで予約した。


初めて凹むM君……。


怒りが収まらないので、もう直接お姉さんのLINEと連絡先を教えてもらい、「私がご実家の手伝いをするので、出来ること指示してください。病院へ連れて行ったり買い物代わりに行ったりは、私にやらせて頂けませんか?今までお手伝い出来ずすみませんでしたm(_ _)。あとは、色んなこと、やるべき事、こちらのしきたりを教えてください」



そう伝えたら

「ありがとうございます。実家を大切にしてください。そしてお願いします」



そのように返ってきた。


M君!!!!!怒られんのは嫁の方なんだよ!」

そんなんで私、キャンプばかりなんて行けないよもう!



そしたら

「ゴメンなさい……。Yさんにはそんなことさせられないと思って……。嫌になって地元に帰ってしまうと思って😫

気を遣って言えませんでした。」



無気力無気力無気力はてなマーク


え?そんな事考えてたの?

年下って、そう考えるわけ?

いや、M君だからか……。



怒りから呆れに変わり、そしてやっぱりなんか可愛いやっぱり年下なんだなって思った。


そして

「確かに、私はこういう同居だの他人の面倒など嫌いだったよ。


けれどもあなたを愛しているから、あなたの家族も大切にしたい。

あたし達は、カップルじゃない。夫婦だよ、家族だよ……え?」


自分で言っている言葉に驚いた。


こんな事言ったことある?


お姉さんからM君にLINEが来て、

「実家の問題色々あるけど頑張ってね。

昨日ありがとう」


姉弟の仲がまた良くなった……。




最後までお付き合い下さり大変ありがとうございます。