昨夜、
「実は1週間ぐらい前から、右脇腹が痛いんです」
M君がそう言って先程病院へ行った。
背中を押しただけでも痛がり、
胃より少し右辺りが固かった。
ものすごく心配になる。
健康で風邪もひいたこと、ほとんどないM君。
胃潰瘍?
肝臓?
膵臓??
医者じゃないから分からないけど相当痛そうだ。
相手が具合悪いって、本当に心配になる…。
幸いいいドクターがかかりつけだが、
とても混むので、
もう出かけた。
様々な仕事とプライベートの環境の変化の中で、
1日も休まず、それでもそんな姿は見せなかっただけに、
逆に私の体を気遣ってくれていた彼に何かあったのかと思うと、代わってあげたいくらい心配だ😢
キャンプどころじゃない。
パートナーが具合悪い時、こんなにも心配になるのに、
やはりあの人は、そんな時に
「知らないよ、俺にはどうにも出来ないし」
やっぱりどうしても思い出してしまう。
そしてなぜそんなに自己保身しか出来なかったのか、あの人の闇は相当深い。
私のせいで負担をかけてしまったか、
少し自分を責める。
昨日のお弁当もたいらげてきたから、
そんなに悪くないと信じる。
彼は私と一緒に住むにあたり、緊張しすぎて、お酒の量が増えていて、
会社の健康診断で、肝機能が引っかかりはしなかったが、GOTだか、GPTだかの数値がギリギリで、肝機能低下していた。
最近はそこまで飲まなくはなったが、毎日500mlのハイボールは飲んでいて、もっと早く気づくべきだった。
もともと健康志向で意識高く、成分無調整の豆乳を飲んだり、油に拘ったり、自己管理もできていた彼だけあって、お酒の量だけが気になっていた。
1月から、本当に彼は辛かったと思う。肉体的、精神的にも…。
陰口や、誹謗中傷、なかなか決まらない人事、
新しい仕事を覚えて資格を取る勉強をしながら、
新しい部署で頑張り、
そして私を支えること…。。。
自分を犠牲にしてやってきた。
それなのに私は、自分の事だけで精一杯で、彼をフォローしていたようで、出来てなかったかもしれない。
昨日、今日食べようと思ったサーロイン400グラム。彼は楽しみにしていた。食欲は落ちてない。
ごめんね、
大したことないことを祈る。
台風はいつも夜に来て朝に去っていく事が多い。
それでもどんよりとした空と、私の心は、
今までの彼の笑顔を思い出させて、
涙が出るくらい心配だった。
「眠い時は寝てていいんだよ」
「辛い時は休んだっていいんだよ」
彼自身、それをしないのに私を楽にさせていた言葉。
彼の存在は、私以上大切ななにかになっていた事を初めて知らされる。
田舎でも何でもいい。昨日の台風の時の写メ。
溢れそうな川のそばを走る。
この街が好きだ。彼の生まれた町
早く好きな車を購入しよう、
人生は必ずしも100年ではない。
彼のやりたい事欲しいもの、
ずっと我慢してきたのなら、
購入しよう。
最後までお付き合い下さり大変ありがとうございます😢