次のキャンプに、


網を使ってホルモン焼いてみる?

ってなったから、


どうやって焼く???



我々まだ焚き火台では出来ないので、

炭火でやろうか、なんて話してた。



今日のお弁当



前と比べてはダメなんだろけど、

どうしても比べてしまうのは、


寝てていいのに、

作ってる私と同じ時間に起きて、


色んなこと話してくれる。

前の私なら、一つの事しか集中しないと出来なかったのに、Mくんとなら話しながら作れる。


そして優しいなぁって思った。

時々手を借りたいってとこでそれをしてくれるから、


とても助かる…


「超能力者なの?」

って聞くと、


「相手がこうしたら助かるだろうなってこと、普通なら分かります。

当たり前のことです。だから昨日Yさんが書いた手紙と同じです」



いつも何気なく、お客様にならやってる事、

昨日Mくんは休み取ってたから見てた。



先週結婚記念日だった老夫婦に花束は差しあげたが、

昨日行く予定があったので

手紙を、私が育てた花を添えて書きに1度家に帰ってきた。





育ててるマーガレット1本犠牲に。



それは営業なら当たり前だと思ってた。


「Yさんがお客様を思う気持ちと同じです。

そういう気遣いが、自然に他人にできるYさんが素敵です」


今まで当たり前だと思ってたことを褒められて、

意外に思ったのと、そうか、そういうとこか、



そういうとこが似てるのかもしれない。



私はこういうのは母に習い、自然に身についたもので、それが思いやりって事が分からなかった。


私は上辺だけの思いやりは身についていたけど、

この人と居るとその意味がわかって、


ますます感情というものを得ることが出来る。



そして、

Mくんが


「俺が渡した手紙も読んでください。」


まだ封のしてある手紙、なかなか開けられなくて、


それを昨日開けた。



生きてて本当に良かったと思えた日。



そして私の筆跡は、昔の私の字に戻っていることに気づいた。



最後まで御付き合い下さりありがとうございます。


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