早く起きたので、


お弁当作った。




なんだか、前よりすごく簡単に作れた。

キャンプしてきたからかな、

でも前となんかテイストが違う。レイアウトというか。



冷食使わなくても作れるようになってた。




別れてもいい人と、

絶対離してはいけない人って世の中に居るって知って、



喧嘩するほどなかがいいとか、



けどきっとそこに思いやりがなければ、苦しいだけ。


添い遂げて良かったと思える人かどうかは、

自分で決めれる。



40代ってすごく長く感じる。


若い子を見ると子供に見える。


1週間が早い。

あっという間に3月もきっと終わる。



今更生理不順が治ったり、


体って不思議だ。


けど確実に年を取っている。


私はやはり女として生きてきたというのを認めた。



そんな風にしか生きられない、

そんな私を否定し続け、



もう、何も怖くなくなった。


1人でキャンプすれば分かる、色んなこと。







意外にワンルームでもダブルベッド購入したら2人で十分に暮らせる広さだったって知った。




テーブルはもう少し大きいのと思ったけど、

意外にちょうどいい。






ネギを大量に貰ったのでネギ大量消費料理。



料理のできない私が毎日早起きして考えながら作っていたのを思い出した。


今は考えなくともパッと出来るようになった。

キャンプをすると料理も楽しくなる。



けどやはり、女として生きてきたんだと思う。


私の性癖を知り、


それを自分自身受け入れた。


お客様を訪ねた時、

「俺たちは今日結婚記念日なんだ。金婚式の次のな」


90近くの老人が私に言った。



「どうしたらそんなに長くいれるのですか?」


と聞いたら、


「愛しているからだ。」


もう歩けない、車椅子の老人が誇らしげに私に伝えた。


でもそれはすごくシンプルだった。


急いで花を買ってきて、


お渡しした。

「おめでとうございます」



「あんたはまだ若いんだからこれからだ、子を育てたって、出てってしまう、


お父ちゃんを大事にしろよ」



私の歳も私生活も知らないそのお客様の言葉が心に響いた。



私は本当に一人の人に添い遂げること、出来るのだろうか?

ここに来てそう思ったけど、


M君のプロポーズを聞いたらきっと出来るんだろうなと何となく思った。


お弁当を1度作って、

これの積み重ねなんだよね、きっと。



「僕は部署異動するまで本当は辛かった。

あなたが居たから頑張れた」


そんなふうに男性から思われること、多分なかった。


好きと、愛するの境界線。


この感じを決して忘れてはいけないんだと思う。






最後まで御付き合い下さり大変ありがとうございます。