何気なく食べている夕食を、

旦那様とはどんな気持ちで食べるか?


それがだんだん粗末になってきていることにも気づかず、

YouTube片手に、



当たり前と思ってたべているのか?


嫌なら別れれば?

そう、結婚には、子が居たり、経済的な面でメリットがあったりするから、我慢する妻が居ることを、

男は分かってない。



妻が完全にメリットが無くなったと判断した時、


食卓に夕飯が無くなってからではもう遅い。


喧嘩する家はまだ大丈夫だったりするのは、

言いたいことをまだ言える関係で



どちらかが何も話さなくなると、

相手への関心なくなり、一人で生きていくことを想定し始める。



例えば私のように障害2級を持つものでも、

きちんと働いていけば、旦那に頼らずとも、


生きていける計算を始めた時、


家は汚れ、洗濯物は溜まり(旦那のものだけ)

小さな家庭の中でも必ず変化が見えるようになる。




それでも男は気付かない。いつでも妻はいると思っている。



結婚して初めて喧嘩する事って、だいたい料理だったりする。


今までお母さんの味になれている男としては、妻の稚い料理にしょっぱいとか、まずいとか


1度は言ったことあるのでは無いか?



それでも、1年もすると、彼ごのみの料理を作れるようになり、それが当たり前となってくるが、


女性のライフサイクルは男と違い、出産や、パート、仕事や、子育て、沢山あり


仕事だけやってればいい訳ではない中で、時間の隙を見つけ、買い出しに出たり、家族の料理や洗濯もするわけ。


それを、男は分からなすぎる。(解ってくれる素晴らしい旦那様もいるが1回くらいは多分失敗してる)



一家の大黒柱として、家庭を守る。

それは今の時代、ナンセンス。



足りない給与を補う奥様がいなければ、将来に不安しかないこの世の中で、


頑張っているのは自分だけでは無い。


家庭不和になり、浮気等に逃げる輩は話にならないが、


家庭を顧みなくなるのはおなじであり、

感謝の気持ちが無くなった時、

リスペクトが無くなった時、



男は

「俺が何したっていうの?」


そんな状況に追い込まれる。


妻はそれだって、旦那を信じ、リスペクトし、愛していて、多少理不尽なことあれど


喧嘩しながらもやるべき事を淡々とこなすマルチタスク能力に長けているが


心の底では違うことを考えていたりする。



だいたい最近の世の中こんな感じじゃなかろうか?


若者よ、都合の良い時だけ昭和を取り入れるな。


私の旦那は若い。

一回り若い。



だから何?

車の保険料は私が入った方が安く、彼もその恩恵を受ける。


毎日の大して美味しくないかもな食事も欠かさない




流行りの、糖質制限に合わせ麦ご飯を買う

By Oisix




土日ぐらい自由になりたくてキャンプへ行く。



妻が一人でフラストレーションを解消し、旦那に何も求めなくなってきた時、


私のような障害者じゃなくとも、

旦那のいない将来を描くようになる。



それでも引き止めるのは何か、

通常の女性なら情があり私のように無感情までに達することは、なかなかないと思う。



夢見た暖かい家族像は所詮やはり夢であり、

外から見るから家の灯火が美しく見える。



傷つくのが人一倍もう怖い私をまだ引き止めるのは、何なのか。


それは夫の努力量と比例する。

他人と比べるのではなく、


夫という人間がどのくらい私のために努力し耐えたか。



統合しつつあるが、他人格もいる私とどう向き合ってきたか、



それは情ではなく、愛なのかもしれないし、




チャペルウェディングでまだ知らぬ愛を誓った2人の試練なのかもしれない。



未熟でまだ分からない。答えはまだ見つからない。





最後まで御付き合い下さり大変ありがとうございます。