彼は真っ直ぐで、性悪説を信じる。
私は逆で、性善説を。
この歳になると、彼が見えないものも経験だったりでみえてしまうこともあり、
本当は人間らしく、素直で真っ直ぐ、
知らない他人は全く信じないし、1番近い私を信じることが出来ない。
それは感じてた。
彼のご両親にお会いした時に、
けいごくんのなりたかった、こうありたかった。
感謝しつつも、育つ途中に確執もあったことなんて、
私の歳になればわかる。
立派なご両親だ。
けれども彼は、
夫婦喧嘩が嫌だったのと、やはり私までもはいかないが、
勉強以外のもの
に罪悪感を抱けば抱くほど刺激的に感じるようになる。
それを私たちは互いにぶつけていた。
彼と出会って変わったのは、
「親孝行した方がいい」
その言葉。
きっと本音は私にしか言わないだけでも彼は私を信頼している、
と最近ようやく分かってきた。
どんなに嫌でも、私とぶつかりながら、どんなに嫌でも家に帰り、
約束は必ず守る。
性悪説と性善説が混ざりあった今ごろに、
矛盾が生じる。
こんなに頑張ってる自分
報われない…。
それはお互いに初めて一人の人と深いところまで弾かれながらも向き合ってきた時に、
彼の心の闇を見た。
どうせ…○○
どうせ…○○
そういう考えに至る所を私は刺激してしまっただけで、受け止めることまでできなかった。
結婚とはこんなに辛いもの…。
通常ではこうならないはずなのに、互いが正反対に似ている。
彼は年上を(体は若いからだ)
私も年上を
望んでしまうのを、
私がクリアしなきゃ行けないところなんだと、ココ最近ずっと思ってた。
他人からは酷く見えるし、私も酷いなって思うことある。
それ以前に彼は深く誰かに愛されたのか?
心の深い深い深い所まで。
私には少なくとも与えてくれた。
「両親に感謝しろよ。」
この言葉。
両親に対して承認欲求を得たい私たちは少し違っていて、私も彼のどんな所も受け入れられるようになった時、
やっと本当のチャペルウエディングとなる。
私は彼を信じている。
彼は私にしか本当のことを言わないことも、
そして、必要としているのはお互いであり、
ご両親が導いてくれた私へのヒントを、
私は気づくことが出来た。
それは彼からの愛と、
彼のご家族の愛を私は感じることが出来たからだ。
教育家庭とは、本当に厳しい。信じられないほど。
承認欲求がいつまでも何歳になっても親へむく。
私が彼に対してできるか出来ないかは、
きっと学ぶため、出来るから出会った。
そして続いているのだと思う。
世の中には、自分を成長させるために出会う運命の人が、居るものだ。不思議なくらい、そこを克服出来れば
揺るぎない幸せが待っている。
思いやり。
パートをして覚えた思いやりは、実は彼からも貰っていたことを、
最近知った。
私が変われば彼も変わると信じてる。
なんか昼くらい?
なんかよくわからなく切れてLINEよこしたけど、
大丈夫だよ、大丈夫。雑音は気にしないでこっちを見て。私は敵じゃないよ。
と、帰ってきたら伝えよう。
彼と真っ向勝負しても、喧嘩になるだけなので、
私がもっとしっかりしよう。
安心を、信頼を、築こう。
※職業差別の癖だけはやめて頂こう。まじで!
明日のキャンプインスタに載せます!
最後までお付き合い頂き大変ありがとうございます
間に合うかな!