縁。
この土地が好きになってきた。
私が主人格へ統合されていく途中、
実家と離れるのは必須であり、
けいごくんしか頼れない状況で、
パートや世の中の厳しさを改めて知る。
生きづらい世の中に溶け込んでるうちに、
厳しく教える方は良い先輩。
パートでは嫌われていて、仕事が出来る先輩に教えてもらうのが1番だ。
なぜそんなことも分からないの?
って態度の人は避ける。
仕事を覚える近道。
勉強と同じで、自分の苦手なとこがわかる。
私は2つ仕事をかけ持ちして、どちらもやり方違えど、
習うのはそういう方だ。
厳しさの中に優しさがあるのと、
思いやりがある。
固まって文句言う集団
どこにでもどの世代にもいる。
が、
もう気にならなくなった。
世の中の怖いことは全て知ってるつもりだ。
父に暴行を受けるより怖いことはないし、
職場は学校より
優しい。
出会いは縁で、
愛する人と一緒になれる為には、
ありのままの自分を晒す。それでも愛してくれるか。
結婚は思うよりホワホワした幸せな憧れのようなものではなかった。
独身を貫いたり別れたりする人も多い。
それでも一緒に居たい。
それがわかった1年。
親ガチャは、やはり関係あるが、いい大人になったら感謝へ変えていくのが楽だ。
あちら側では私をどう思っているか分からない両親へ、
いま、幸せです。
どんな私でもないけど、
あなた方が思っている私という人間では無いかもしれないけど、
私は幸せです。
そう思えた時初めて産まれてきたことに感謝する。
縁と書いてゆかり
あなた方が親なのもそう。
私と彼はもう喧嘩することそんなに無いかもしれない。パワハラもまた、私たちは乗り越えた。
パワハラは、女性自身が作ってしまうこともあり、男性の元々の気質も関係あるが、
モラハラは治ることは無い。
いや違う。どちらかが変わる。彼がそれで気づくかどうかだ。
世の中に絶対はない。
年の差があろうが猜疑心の強い彼が私を選んだ。
彼は全くかっこいい人間ではない。
けれども私の愛する縁のある人に選ばれた
それを誇りにして互いに自己肯定感を高めることが苦しんだが出来た。
年の差があろうが恋人、夫婦になる2人とはやはり何か赤い糸?縁があるとしか言いようがない。
そしてそれは誰にでも居る。
最後までお付き合い頂き大変ありがとうございます。