今日は、久しぶりけいごくんと、コロナやばくなってきたから、
早めの時間に、少し飲みデートした。
けいごくん
「おれ、過去は気にならないと言ったけど、
Yと出会った時、本当に夢中だった、訳分からんくらい夢中になって、もう過去なんてどうだっていいから、って言ったけど、何故、旦那とすぐ離婚しなかったのか聞きたい。」
私
「そうだよね…」
過去の話を、ブログに書いてないもっと深く深く彼に話した。
いつもけいごくんは親のせいにしたってなんにもならんって、
けど、やっといい感じになってきて、安心したと言ったけど、最初に出会った頃の無表情な私と今が、
本当に別人というか、戻ったのかが、
けいごくん
「俺には分からないことだった。あまりにも傷付きすぎるってこういうことか。
俺は病院でそこまで深くは聞いてなかったから、過去の栄光に拘るなとか言ってしまって…
なんも知らなかったな。こんなに居たのに。
でも、元旦那はもっと知ってたって訳か…。
大人だな。やっぱり…。」
私
「家をね売却する時、引き渡すとき、飼っていたハナちゃんに3年ぶりくらいに会いに行ったの。犬ってすごいね。ちゃんと覚えていた。」
ハナちゃんをどこに連れていこうね、旦那の実家かね?とりあえずなんて、久しぶりに元旦那と話していて、離婚後すぐの頃?過去。まだLINEできた頃。
彼女は引渡しの前の日に亡くなった。あとからLINEで聞いた。
多分その頃もう最後の連絡だったと思う。
鳥も近づいて来るような穏やかな犬だった。変わってて、誰にでも懐いて
私たち未熟な家族を最後まで見守ってから行ったんだなって、🌈🌈のとこにね、
私
「私はこの時ものすごく辛かったけど、きっと正しい選択というか、元旦那という人の素晴らしい、優しい、そしてホントは強いそんな人間性と、私を含む○○家は比べ物にならなくて、申し訳なくて、もう二度と彼に会えないと思ったしどうやっても不幸しか見えなくて、でも、本当は誰よりも
愛してた。
私はきっと彼を本当に愛してたんだって泣いた。
だれにも言わなかったけど…、別れたくなかった本当は。だって、初めて子供を産みたいと思った人だし、その後も支えてくれて。でも私はそんな人生なんだって、やっぱり抜け出せないんだって、私がいる限り彼を傷つけてしまうだけで、
けど本当は、かなり立ち直れなくて、仕事に仕事だけに全力を注いで紛らわせてた。」
今まで誰にも言わなかったこと、
けいごくんに言って。
やっぱり泣いてしまった。
電車から降りてけいごくんが右手で私の左手を握り、BUMP OF CHICKENの、スノースマイルを歌った。



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