朝の記事からの続きで
いま、私は自分、アイディンティティ、そして認識、
私は私であり、
確実に自分であることを実感してる。
けいごくんの声、今してること、すべて、
自分の鼓膜が震え、脳に伝わり、ちゃんと、今を生きている。
だけどたまに解離する。
1番は、喧嘩の時。
衝動性が高まると解離しやすいことが分かった。
解離する瞬間も無意識だったけど、
少し分かるようになった。
怒りのスイッチや、別れの予感を、刺激した時、
別人格が勝手にでてくる。
薬や、治療で何とか元の私を取り戻しつつあるが、
やはりところどころ、そして過去はゴッソリと、
記憶が抜けている。
けいごくんが真っ直ぐな人なだけに、そして、それをあまり気にする人じゃないから、
普段は傷が癒えていく。
別人格の特性により、かんなは、女の部分、
あと手放したい人格、アスペのYちゃん、壊したい人格、ある程度把握した。
メイだけが分からない。
全てを操っているとは思えないのは、
私に、アスペのYちゃんがいつもそばにいて、
こういう分析をする。
まじ何言ってるかキチなんですが、私なりに分かりやすく分析してみた。
メイは、ある日突然出来た人格ではなく、
幼い頃からの、虐待に対する悲しみから、憎しみに変わっていき、積もり積もって、
私が初めて父親に反抗する直前に出来た人格だと思う。
その直前まで机の引き出しの底板にびっしりと
殺
という字を書きなぐりもう真っ黒になっても書いているうちに、
それがメイに見えてきた。
殺 と書いて メイ
これが、母が私の代わりに殴られた1件で、
別人格となって父の前で初めて現れた。
「もうみんな死ねばいいんだよ!こんな家族なんて、無くなればいい!」
のくだりのとき、
もっと酷い言葉が勝手に沢山出てきて、狼狽える父を見て笑いが止まらなくなった時だ。
可笑しくて可笑しくて、
今でも忘れられないあの時の父親の顔を見て、
何とも言えない爽快感を得て
メイが生まれた。
そのあと私は、泣いた。辛くて切なくてどうして生まれて来たんだろうって。
さっきまであんなに可笑しかったのに、
本当に辛くて母も兄弟も父から逃げた1週間、
何も食べること、
出来なかった。
気力がなかった。
私は祝福されて生まれて来たはずなのに、どうしてここから、逃げられないのかいつまで続くのか、絶望を感じた。
けいごくんと一緒にいるうちに、もしかしたら本当の愛のようなものを知り、感じたり、
けど不確定な物だから、
子供のように欲しがって、
だけど愛とは、手に入れる物じゃないとか、
安心感とか、
本で学んだアスペのYの知識に、色が入っていくような、
そんな毎日に、
解離する頻度が下がって来たように思う。
本当に傷ついたり、
そこからまた他人の痛みを知ったり、
自分が少しずつ、感情を得てきている。
彼と喧嘩しても喧嘩しても、
また何かを学んだり、他の誰かに救いのメッセージを頂いたり、
そういうのが、暖かい感じに色付いて、
寒い空の星座を見たいとか、
キャンプ⛺️と出会い
生きていることに、感謝し始めたら、
憎しみすらも何か違うものに…。。
傍から見ればただのパートの主婦。
誰も知らない土地で、
誰かとすれ違う。大学生。
結?結に似てる?
失ったものはもう返って来なくとも、
面影を見て思い出す。
薬指のリングの小さな3つのダイヤ。
私は生きている。
と感じれば感じるほどメイがいなくなる。入る隙が無くなる。
愛。まだ分からない。
けれども私はきっと、回復へ向かう道を歩いているのは確かだ。
アスペのYちゃんが、正しいと言っている笑
キャンプ⛺️では、ランタンの光だけで料理を作る。
私に灯った暖かい光みたいに見えるから、
キャンプがすぎだ。
かんなの中の虚飾の光のように消えたりしない。
少しずつ少しずつ、
なんともない生活に、
彼が、けいごくんがやっぱり、私に一番最初に笑顔をくれた。
今年はそんなことに気付けた。
私の衝動性が、
抑えられるまでに成長出来たら、ひとつの私になれる。
きっと時間かかる。
だけど私は初めて心から望むクリスマスが過ごせることに感謝してる
晴れたらいいなぁ。
Pちゃんお役立ちpick
最後までお付き合い頂き大変ありがとうございます。