母から珍しく、LINEが届いた。
暫く弟の仕事の手伝いで東京にいると。
母と話すと何故かイライラする原因は、
未だに子を自分の所有物、そして、
成功している時、
幸せな時、
とにかくいい時
私のおかげですよ、そしてそれはお父さんのおかげですよ、
感が強いことに気付いた。
ここから全部壊してやる
人が生まれたと思われる
母の固定観念は取れてきて、まともに話を聞かないことができる私になった。
母は母で年老いてきて、自分の過ちだったり生き方、全てを否定したくないモードに入ったのだと思う。
とてもしつこかった。
最後に
「でも、あなたは、運がいいわよね」
………。
浅はかなんだよね。基本的に。
昔から思ってた。
この人って、本当に徳は積んでる、心は大きい、
母親という役目や、人として他人に失礼じゃ無い振舞い、一通りの華道、茶道、が出来て、友達も多い、典型的な、普通の人。
子供3人を大学まで入れて育てあげ、今の結果だけを見たら成功なんだからそれを否定する必要もないと思い話を聞いていた。
私のことを一切友達や親戚に話さなかったくせに、最近話していると言う。
マウントとれて、よかったね。周りに。
前ならまたイラついてたけど、
添付されていた庭の写真を見て、
少し、母性の強いひとだな、そしてあなたはやはり、母親であり、思い込み強く、普通の母親なんだよね。いつまでも。この人に、私の苦労を伝えたところで、生きる場所が、住む世界が、元々生まれたときから、母娘なのに違いすぎて伝わらない。
幸せな余生を送って欲しい。心からそう思う。
なんも出来ないし、あなたも私に何も望んでいない、もう。
そして、ラッキーなのはお母さんだよ
と思った。
ノースポール
冬の花
え?冬の薔薇??
私の中に壊したい人がいなくなった気がした。
私は私の幸せだけを目指せばいい。目指していいんだ、もう。
推し↑↑↑
お母さんもやればいいのに
恋人でも作ってみればいいのに