夢を見た。


思考は現実化する

10年後の未来、

それには今何する?


アスペのYちゃんの信念だ。共に白のウエディングドレスを目ざした。

彼女は達成感で消えたのか?


いや、そばに居る。


夢の中で

どうやって叶える?夢を?





聞いたけどと答えはなく、


そして目覚めた。

彼女は居るけど、私ではなかった。とても近くにいるけれど、私ではない。


ただ、真っ直ぐにひたすら黙々となりたい自分や、興味のあることを調べている。


私の知識は、彼女のおかげなのかもしれない。



けいごくんが、私を無意識に抱き寄せた。

大きな腕、安心する。愛おしい。

そして切ない。


けいごくんは昨日

「かんななんでどうってことないけど、Yがかんなになって浮気してしまうのが俺は嫌だ。


俺は絶対にしない。全集中しごきの呼吸しかつかわん!」



「大丈夫。安心して。きっとけいごくんの前でしか出ないと思うんだよね。引き止めたいとか手段だから。私も絶対にしない。」



けいごくん

「あのひとみたいに、色んな男とやって安心するとかはないよな?」



愛情はこんなに得ている。生きている感じがするから、けいごくんを裏切るために存在しているのではないとおもう。



ケンカの予感をなくしていこう、

って笑った。私達。


もうきっと喧嘩することがないぐらいやったと思う。


あとは私のPTSDとの治療のフラッシュバックがこわいのと、奥底にいる、闇の人、その人格がこわい。確実にいるのが分かる。



それは常に感じる殺気のようなものであり、

昔突然現れた。


そう、初めて父親に逆らって土下座して私の下にひざまづいた時できた人格だとおもう。


それにコントロールする人格が、父の教育委員会の名簿を分析し、高校受験で父を左遷に追いやった。



アスペのYちゃんにはそこまで出来ない。

何かいる。あと2人



しかしそれしか思い当たることがない。

コントロールする人はかんなともつるんだはずだ、お金を搾取するという手段。



改めて自分がこわい。


過去のことであって、もう出てこないならまだいい。予期不安。



朝から安定剤を飲んだ。



お金を振り込んでいた人の名は、Facebookで調べると地位の高い人ばかりだった。なぜ接触したか1人は分かる。


あとは分からない。



とにかくこの口座は解約してしまおう。証拠だけ取っておいて。



けいごくんが手を強く握った。

私の家族、

私の大切な人

私の旦那様

尊敬する年下の旦那様。



真っ直ぐな人。、まだ未熟だけど、私を愛してくれる本当の運命の人。


試練が多いね…。また涙が出て、

やはり私はこの性格だ、心からけいごくんを思っている。



私の奥にいる奴らよりきっと頭が良く強いはずだ。

彼なら大丈夫。



父や母が見つけられなかった本当の私、何も無い私、肩書きはパートの主婦、

憧れていた位置にさせてくれて、守り愛してくれる人。



思い出した…。


M君とけいごくんと、ゴタゴタしてたとき、


けいごくん

「お前は俺じゃないとダメだって言ったろ」



言った。何度も言った。


初めて会った時

「クラムボンって知ってる?」


「うん、宮沢賢治の話でしょ。」



けいごくん

「福島来て、クラムボン知ってる女に初めて会った」


そこからどんどん仲良くなって行った。


運命。

あるのかもしれないね、Yちゃん、アスペのYちゃんが研究した、ツインレイとかツインソウル、

ブッタ、魂の融合


あるよ、ほんとうだよ、思考は現実化する。

チャペルウエディング。



アスペのYちゃんの声が聞こえた気がした。








キャンプでつかおーっと!かわいい



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