選挙からかえってこないけいごくん。


いつものパターンね。

迎えに来てもらいたい、

帰ってきてって言ってもらわないと帰れない、


幼稚なプライド。



LINEを送った。



洗濯物を単純にしたかったのと、もうそういった話をしないこと提示して、



いつまでも帰ってこないので、勝手に出して洗濯器回した。



彼は本当に謝ったりできない人、自分100パーセント正しいと思ってる人なので、


彼に対しては同じように接する。


とにかく、やりべきことやって寝たい。


何かと理由つけてパチスロにでも行くならせめてこんぐらいやって欲しい。



「お互いに何も求めないで」

けいごくんのよく行ってた言葉。



少し笑った。私。

「お前に何も求めてないよ。そもそも」



私は彼には浮気してもらってもいいと思ってる。


どうでもいい。家計もらって扶養の範囲のパートでいいなら、

セックスレス



でもいいよ。


私の思いを彼に伝えた





私は、初めて精神的にここまで酷いこと、

好きな人に言われたことなくて。



ショックをとおりこしてたけど、

彼に、

彼に一体なんの不満があるのか全くわからず、




帰ってきたけいごくんが、

謝ってくるわけでもなく、



パチスロで買ったお金を渡した。

受け取って、


「ありがとう」

って笑った。



彼はケンカだと思ってる?ただの喧嘩?

私の1番触れてもらいたくないとこに、



ズカズカ入ってきて、

傷つけて、


この人は、可哀想な人、


「浮気してもいいよ。だれか、あなたの心を癒せるような若い人でもいれば、


私に二度と今日みたいなこと言わないと約束して欲しい。


私は、好きな人に抱かれたいことと、

それは私にとって快楽ではなく安心だったこと。


年齢がずっと上だったのは知っていた私もきにしていたけど、其れを言ったこと。」




「それはあなたからすると、おかしいことで、

AVをみせたのも、あなたを怒らせたのも私のせいであれば」



「もちろん私も勝手にさせてもらうけど、

一切口出しするな。

家事はやるけど、家計を増やして。じゃないとやる気が出ない。それでもおざなりになるかもしれない。


とにかく、あなたとまともに話すことはもうない。

キャンプは1人では、まだ出来ないから、冬用テントも買って」



けいごくんは

「Y、おれは浮気は絶対にしないよ!!

それ以外言う通りにする。


俺浮気したことないし、できないの分かるだろ?

愛してるのだってわかるだろ?」



私は一生懸命言い訳するけいごくんを見てた。


そして

「あなたって、

本当に謝ることが出来ない人なんだね。ただ単に言いすぎたごめん。とかさ、


そしてお願いばっかり」



「仮面夫婦で結構。もう会話もしないし、私のやりたいように生きる。あなたの働いたお金で」



流石にけいごくんも悪いと思ったと思う。

夜中泣いて私を抱きしめていた。



抱きしめられて何も感じなくて、

手を払って、



洗濯物乾燥機から出した。

好きとかって、気持ちはもうなかった。




ただ、情のようなもの。そんなものを強く感じた。




これ買お


最後までお付き合い頂き大変ありがとうございます。