話し合いを、

始めてした瞬間から機嫌が悪くなったけいごくん。



もちろんセックスレスの話


「おれは、何故かYと出来なくなったのはわからんが、愛してるし、好きなのには違いない。



ただ、それに対し不満をもっているから、


家庭のストレスでパチンコへ行ったりする。」



あと、俺にもうそう言う話し合いをやめて欲しくて、家にいたくない。」


「私だって聞かなきゃ分からない。話して聞いてわかったよ。どうしてもしたくないことは。初めて知った。


だから1人でいくらでもしていいし、そういう大事な話は、やはりすぐして欲しい。私も悩まずに済む。」



けいごくん

「だけどおれは浮気は絶対にしない。セックス自体めんどくさい。し、そういう性格だ。


それで、Y満たされないなら、他の男と満たしてもおれは文句を言えないと思ってる。」




そこまでしたくないとは知らなくて、

かなりショックを受けた。


「そんなことで他の男としたりはしないよ。ただ、なぜそうなったのかな。私に悪いとこがある?」



けいごくん

「…ない。全部俺のわがままだ、もうそういう奴だと思ってくれ。こういう話合いも嫌いなんだ、察せよな!」




しばらく呆然としていた。



「それってもう好きじゃないというか、愛がないんじゃないかな?」



けいごくん

「それは違う。だから出来ればYには浮気して欲しくない。だが俺がこんな状態なら、


されても仕方ないし、何も言及出来ない。」




けいごくん

「もういいか?話は!!

おれはこういうやつなんだよ!


涙は流れたけど

「ううん、言ってくれてありがとう。


そこまで言ってくれたらいい加減わかったよ。

しなくていいから、好きな女優さんの動画でいくらでもして。浮気してもいいし、べつに。ま、けいごくん潔癖だからしないと思うけど。」



しばらく私は動けなくなってた。



涙だけが溢れてきたけど、


「選挙、いくか、じゃ」



…、

無理だよ、いまはいけない。



けいごくん

「なんだよっ!何が好きな人に抱かれたいだよ!45にもなってやってる奴居んのかよ!おれはもう30代でもうやらんでいい!!


おかしいんじゃねーの!!」



年齢のこと初めていったけいごくん。


黙っていたら、

そのままどこかに出ていった。




彼は、彼は本当にそんなことを思ってたの?

それとも追い詰めたのは私かな?



私が悪いのかな。



なぜ話し合いするとここまで言うのかな。

この人はなぜ自分のことしか考えられないのかな?



家事を当たり前と思い、

女を卑下し、

唯一の見方である私に、



本気でそういったんだよね?いま。



だったら彼には、

やはり新しい人生を歩んでもらった方が幸せかな?



私は生きてる実感を得たからこそ、

そう思った。



夫婦とはセックスだけでは無い。、もちろん。


でも、あまりの思いやりのなさ、

自分の事しか考えられないこんな人に、



改めて心から軽蔑した。



最後までお付き合い頂き大変ありがとうございます。