先週の抗がん剤投与から 新しいお薬になりました。

 

前回のAC療法では 私の体には抗がん剤の効果があまりみられないということで

 

担当医師の判断で 前倒しで新しい抗がん剤と分子標的治療薬を使うことになりました。

 

ドキソルビシンとフェスゴというもので 

 

点滴と太ももに皮下注射をするという 新しいタイプの治療となりました。

 

何より緊張したのが、太ももに8分以上かけての皮下注射。

 

不安でしかない気持ちは 顔に出ていたらしく

 

何度か看護師さんから 顔がこわばってるねー緊張してるねーと言われてしまった。

 

抗がん剤投与1日目と2日目は どちらかというと普通に睡眠も食事も取れるのだけれど

 

4日、5日以降になると だんだんと体がしんどくなってベットから起き上がれなくなる。

 

特に夜中に体が急に熱くなって何度も目が覚めて睡眠は3時間くらい。

 

ずっとムカムカしている状態が続くので食べようと思っても食べられない。

 

体から早く抗がん剤を出したい気持ちがあるのか、無理にでも水分を補給してしまうので

 

足や体が浮腫んで 体重も増えて動悸や息切れがしてしまう。

 

そんな中で見つけて勇気をもらった<笑顔のおむすび>

 

生きることは 食べること。

 

そう生きるために 食べないといけないよね。少しでも 食べられるものを食べる。

 

そして 辛いこの抗がん剤治療も これからも生きていくために受けているのだから

 

乗り越えられると信じていくしかない。

 

そういえば 私が熱を出したり 食欲がないときは

 

おばあちゃんが お野菜たっぷり入れたスープにおうどんをクタクタに煮込んでくれて

 

最後に卵を落とした鍋焼きうどんをよく作ってくれました。

 

私にとっての元気の源は おばあちゃんオリジナル鍋焼きうどんかな〜

 

笑顔で乗り越えるために 食べられるものを食べて元気をつけていこう。