民族的な風合いの感じられる ホテルの夕食は
その印象とまったく異なる 和洋折衷のコース料理で驚きました
ダイニングルームは 木々をふんだんに使用した手作りの居酒屋で
とても フレンチをいただくにはそぐわない 雰囲気で(笑)
食事をいただくことになりました
最初に出てきたのは 有機にんじんのムース雲丹添え
天然の甘さの充分でた人参ムースに雲丹が添えてあります
そして自家製スモークサーモン
かきえもん(牡蠣のブランド)バター焼きは岩のりをのせて焼いてありました
意外に合います
と ここまではフレンチでしたが
椀物 網走湖の白魚のしんじょうが出て来ました
???
ここからお箸でいただかなくっちゃ・・・・??と首をかしげます
そして
お魚のポアレが登場
フレンチに戻りました
また頭をかしげます??
その次に季節野菜などのてんぷらが出て来ました
和の一皿であります
ええええ~~っ?
一体シェフは 洋食出身? 和食出身のどちらなんですか?
そしてメインは 網走和牛のステーキ・・・・
・・・・・涙
そして ホタテと内子のどんぶりが登場
和食に逆戻りです・・・・・
ひとつひとつのお皿は凝っていて ボリュームもあるのですけれど
コースとして 合わない・・・・・
和牛ステーキのあとに どんぶりは さすがにないでしょう・・と思いました
伺ってみると 和洋2人のシェフがいらっしゃるとか
順番にコースのお皿を担当しているのでしょうね
それなら 和食、洋食と2つコースを用意したら まとまったコースになるのでは・・・・
少し残念な お夕食となりました