ある夜の友人との食事
行くはずだった寿司店が 驚くほどの行列ができていて あっさり断念したあと
どうしても和食の気分だったCielを伴って 友人が鰻屋さんに連れていってくれたのが
西麻布の老舗「いちのや」
本店は川越にあるそうで、江戸時代からの長い歴史を持つ鰻屋
オーダーしてから焼きあがるまで 30分ほど待つ お客の顔を見てからさばくというスタイルです
うな重を待つ間 うざく、うまき、サラダに肝焼きとワインやビールで ひと息つきます
うまきは卵がふんわり、うざくの三杯酢はやや甘めです
肝焼きは串にぎっしりと2本分ほどの肝が刺してあって嬉しいこと・・・嬉しいこと
サービスする女性は 大学生と思われるほど若いふたりだったけれど
感じのよい表情で好感が持てますよ
上うな重は・・・重なり合うように鰻が載ってますね
美味しそうでしょ?
ふっくら蒸しあげてさっと表面を焼きましたという仕上がりです
ご飯の量に見合わないほどの多い鰻の量でした
そして私は満腹感120パーセント
大満足です
しいてCiel的な好みで云えば・・・
気持ち多めに焼いて表面のパリパリ感がもう少しあると満足度200パーセントにアップするかもしれませんとつけ加えておきましょう
あくまでも 好みです