昨日は息子の小学校の卒業式でした。
ニュースを見てると、卒業式自体がなかったり、あっても保護者は出席できないってところもある中、うちは保護者の出席は１名のみという制限はついたものの無事出席できてほんとによかったです。
卒業生も先生も保護者も全員マスク着用で。
全く表情がわからないまま入場してきた時は少しとまどいましたが、それでも『威風堂々』のピアノに合わせて行進している様を見ていると、
全く練習していないのに、さすが６年生だなあ。
みんな大きくなったなあ。
とうるうるしてきて。
ですが、感動したのは実はこの時だけで。
あとは１人ずつ名前を呼ばれて、クラスの代表の子が卒業証書を受け取り。
校長先生のお話があり。
終了。
予想以上にあっさりと終わってしまいました。
例年だと１人１人証書が手渡された後、将来の夢を言うのですが、それもなく。
卒業ソングどころか校歌斉唱すらなく。
在校生の出席もないので、送辞や答辞もなく。
一言も発することがなく、ただ座っていただけなので、子供も自分たちが当事者って実感があまり湧かなかったんじゃないかしら。
卒業式後の教室とかではみんないつも通りにガヤガヤと喋っていたので、それなら式ももうちょっと参加してる感が欲しかったなあ。
でもまあ卒業式があるだけで感謝！とは思ってはいるし、仕方ないとはわかってはいるものの…。
それでもやっぱり寂しかったですね。
でも子供たちはみんな笑顔で。
天気もとてもよくて。
無事卒業式が終わって、ほっとしました。
↓担任の先生が３時間かけて描いてくださったそう。
