週末あれこれ。
あげお産業祭を後にし、次に向かった先。東京駅。
サザコーヒーKITTE丸の内店。
こちらで開催されていたのが「パナマゲイシャまつり2023」です。
今年おこなわれたパナマのコーヒー品評会(ベストオブパナマ)で一位に輝いたゲイシャ種を落札したのがサザコーヒー。
その豆で淹れたコーヒーを飲めるというイベント。
その落札額はコーヒー1杯あたりウン万円だとか。。。
もうこれは行くしかないと思っていた。
今回のイベントで提供されていたのは、ベストオブパナマ2023一位のウォッシュドとナチュラル、そしてエスメラルダ農園のゲイシャ。
その中から、ウォッシュドを。あと店員さんから薦められた、イベント限定のベストオブパナマを使用したコーヒーゼリー。
それがこちら。
これが世界一のゲイシャコーヒー…。
ずっと味や香りを想像してました。
普段飲むコーヒーとは大違いなんだろうな、とか。
そもそもブレンドしか飲んだことない、そんな僕がいきなりシングルオリジンの、しかもパナマのゲイシャ種を飲んでもいいのだろうか、とか。
いろんな思いが駆け巡る中、香りを嗅ぎ一口。
なんだこれ…紅茶みたい。
口に含んだときにグッと舌を締め付けるような感覚が少なからずあった今までのコーヒー。それが無い。スーっと口に入って、ストンと喉を通っていく。
酸味は感じられるけど嫌味が無く、果実感が広がる。
上がりに上がってた期待のハードルを簡単に飛び越えました。
コーヒーゼリーも負けず劣らず。ジューシーな味わいで美味しかった。
ゼリーを食べた後に、冷めてきたコーヒーを。熱い時にはわからなかった香ばしさが出てきた気がしました。
コーヒーを飲み終わり、余韻を楽しみ、店を出ました。
最高の体験を提供してくれたサザコーヒーさんに感謝。
以上