食品パック(のサラダ)が引出しの真下に入り込み、

閉められ変形した反発力で冷凍庫開けてました。

余りガサガサ鳴らず気が付かない。

ガムテープで引出し開くの止めて、晩飯食べつつまた修理とぼやいてました。

気付いてラッキー。シャンパン

詰め込み過ぎるとあかんやつや。

集光LEDズームライトの前玉レンズ、ごみ場カラス撃退用に、さらに集光強化を狙い改造してみる。

まず分解せず、前面にレンズ追加で取り付け。あかん、散光して広い範囲に広がる。

ヘッド分解はねじるだけで簡単。内部の一定範囲にレンズがないと集光しない構造。

この範囲にレンズ追加すればさらに集光可能(散光の為の移動空間を集光レンズで埋める)。

まずは黒い(黒緑?)集光ヘッド内部を水性ペンマーカーで銀色に塗り替え反射効率上げる。

チップ放熱には向いてない色。短時間使用向き。

塗料乾燥するまでの間、ジャンク品探索でカメラ屋回り、46mmフィルター用KenkoクローズアップレンズNo.2発見。

中身の43mm直径レンズが、集光ヘッド内に辛うじて内蔵可能。集光のみで光拡散は使わないようにする(取り出し大変。)

ただ、発見はこの一枚のみ(No.5無かった)、

後は辛うじて使えそうな52mm用のNo.3一枚しか見つからず(中身レンズの直径49mm)。

 

とりあえず予算内のこの二枚、元レンズと背中合わせ対向に(光の収差(?)減らすべく)追加、無理やり詰め込む。

ヘッドの防水パッキン付ねじが半空きで完全には閉まらず、集光レンズ追加中には防水は効かない。

では、点灯…、お!元の四分の一の面積(5mで50センチ角ぐらい)に光が集まる。

光の減衰もレンズの反射防止コーティング効果があり、思ったより少ない。

これで、一旦距離を取って再度チャンス伺う賢いカラスも相当追い払えそうだ。

飛んで来るカラスも狙えるよう照準器(ボールペンの空芯)ヘッドにくっつける。

オーム社RadiusZ PRO LHA-Z300 A5 、アウトドアで使わぬ間にカラス撃退専用ライトになってしまった。

「6枚構成の高性能キットレンズ」と設計された佐藤治夫氏自らの解説と

実写を見て日常使いに欲しくなり、中古の状態良いもの(でも3000円前後で買えた)

をキタムラのネット販売でしばらく探し入手。

「ニッコール千夜一夜物語 第六十三夜 AF Zoom-Nikkor 28-80mmF3.3-5.6G

 
ニコンAF Zoom-Nikkor 28-80mmF3.3-5.6G、Fマウントのフィルム一眼レフ、
Nikon U(2001年)用キットレンズ。
設計者の解説文を読むまでは、Gレンズは全て手元のフィルム一眼で使えない
又は使いにくい為、このレンズの存在を全く知らなかった。
 
樹脂マウント普及型レンズ。飾り無く、AF/MF切替スイッチ無く、
絞りリングも無いGタイプレンズ。モーター無しAF(カプラー)方式。
フィルター枠58mm、回転枠。フルサイズ対応(35mmフィルム用)。
普及レンズの中でも特に軽量化(195g)と写真性能に特化している。
人に見せた反応は某青汁cm見つめ合う原田夫妻見せらる敵と同じ位の無表情。
まあ真実はなかなか理解されぬもの。見た目と真逆の優れ者レンズ。
 
D70で使うと、今常用のマクロレンズ(モーター内蔵、単焦点)
と同等か以上のピントの速さ、広角側絞り解放が使える画質で、
ストロボ不使用の時もシャッター速度稼げる。複合非球面。
ワイド端の開放サンプル画像を。
 
サンプル画像1 カメラ:D70 。絞り解放から全紙にわたり文字読める。
十分な性能でした終わり。と言わず興味津々の調査継続。
 
メールサイズの最適写真が撮れるD70、解像調査に使うのが間違い。
本来D850等ローパスレス、フルサイズ必要。
レンズ実力不明、相当高い。
 
ズーム28mm端位置 F3.3 絞り解放 ↓
まず中央部拡大。
画面端。問題なく読める。カメラ側解像度が不足で、画像小さい。
 
なのでサンプル2。新聞汚れ失礼。
J1故障時に入手したニコンJ4(+FT1)。所持機で最も高画質
小さいセンサー13.2×8.8mmに1800万画素CMOS、
レンズ中央1/7のみ、フル126Mで全紙7枚相応の解像調査可。
 
(後日、脚立に上って再度全紙撮影。サンプル追加)
28mm端位置 F3.3 絞り解放  AF Zoom Nikkor 28-80mm F3.3-5.6 G
中央部。ピント拡大してもマニュアル焦点合わせで時間がかかる。
ようやくレンズ解像度限界に近づく。これを絞り解像度変化を見極める。
 
サンプル3 絞りF8 ピントマニュアル 絞ると解像度上がり焦点合わせ楽。
(ミラーレス利点、 実絞り反映しても暗くならない。)
F8使用おすすめ、と設計された方の言葉通り。
小さいセンサーだが回析の影響はまだ大きく出ていない
J4のストロボ光不足でガンマ上げ明るくする
 
28mm域F8 AF Zoom Nikkor 28-80mm F3.3-5.6 G  
中央部拡大。
 
画面(レンズ中央1/7の)端。レンズ側ここまで拡大しても、F8絞りで問題なし。
四半世紀前の普及レンズ恐るべし。
 
((以下アップロード当初のサンプル))
カメラ:J4  28mm端位置 F3.3 絞り解放  AF Zoom Nikkor 28-80mm F3.3-5.6 G
 
比較参考にD70で今まで常用の
AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gを
 
J4でFT1経由、F2.8解放
と投稿して見ると拡大できず良く分からん。
どちらも中央右をトリミングして比較
 
28mm位置F3.3  AF Zoom Nikkor 28-80mm F3.3-5.6 G
 
40mmマイクロF2.8 現行製品。流石。ただ本来複写用のマイクロ、
比較が不公平かもしれない。
 
防振は無いがレンズ側の軽さが生きてバランスよく手振れしにくい。
結構寄った撮影もできる(全域0.35m)。使ってみると軽く寄れるズームは便利で、
スマホ並み迄は行かないがフットワーク軽くなる。
常用マイクロより(厳密には解像度少し低くも)さらに明快で見やすい写真が撮れる。
 
特にデジタル対応の記述は無いが、加工した金属表面をストロボ撮影しても
不具合無かった。とここまで書いて、
 
ふと思いつき、手元の半切れled球を写してみる。ほぼ無視できるハーレーション。
(ファインダー内眩しく真っ白の世界。自動焦点でないと撮影が目に危険。)
D70、普段通りの絞り優先オート(常用kenkoフィルター付、焦点距離56mm、
F4.5 、1/3200秒)。通常使用に全く問題なし。出来過ぎ。
(アメブロ制限で画面8割に縮小し(IfanView64使用)投稿。)

 
なのでこの際フィルター外し無茶なハイキーで各焦点距離フレアー耐性を見る。
まず使わない3段半以上のマニュアル露出、iso200 1/500秒、 F4.5 ~F5.6(80mm)
 
28mm
 
35mm
 
50mm

 

 

80mm      

 


 

 

 
↓読めるのか不明の元ファイル
 

 

 

    ↓最後に普段使い、フィルター付いたまま3段ハイキーにしてフレアー確認
 (kenko MC Skylite 58mm。絞り優先F4.5AEロック、シャッター1/500程度)

目が痛い。今日は実験これまで。たまに粉塵多い環境で使用する為、

フィルター付いたまま使っても、自分の使い方なら逆光もまず支障なく使える。

25年前の普及レンズとは思えないし、フィルターも進化している。

 

ズーム50mm表示位置がレンズ長さ最短位置。

仕事記録レンズは超接写撮影以外、この軽量ズームにバトンタッチ。
 
マイクロ40mmはJ4に取付け、簡易顕微鏡的な解像度生かした用途へ変更。
これはこれで面白い。手持ちでいまいち。でもサンプル。
(木の板にボールペンで点線)
 
(備忘:他レンズでフレア見る時も露出マニュアルでフィルター外し)
 

ちなみにD70でF4より絞り開けて当LED撮ると、上下にCCD特有の

スミア発生。この問題とは別に、直射光でフレア調査やるなら、

光学ファインダーのカメラは不向き。普段と逆に目が辛すぎ。

さらに光学ファインダー内の乱反射に惑わされ、

レンズ内の反射と見分けにくく、フレア画像を捉えにくい。

フレアはミラーレス(ほぼCMOSだ)の明るさ自動調整画面で調べるに限る。

 

(↓CCDカメラ由来のスミア。再現確実なF1.4レンズで撮影)
お越し頂き感謝で御座い。ではまた。<(_ _)>