選挙の争点を考える2ーTPP(食糧編) | ポン吉のブログー反TPP宣言ー

ポン吉のブログー反TPP宣言ー

安倍総理がTPPの交渉参加を表明した事を受けて、TPP断固反対の立場でブログを書いていきたいと思います。たまに新自由主義批判やチャンネル桜批判もします。

●TPPが脅かす食の安全

暗闇で光る猫にサソリの毒を持ったキャベツ……遺伝子組み換えで生まれた奇妙な生き物12種類
http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20110105/Rocketnews24_63697.html

【TPP】恐怖! ここまできた、遺伝子組み換え食品!! 巨大サケ、腐らぬトマトetc...
http://topics.jp.msn.com/wadai/chumoku/article.aspx?articleid=4193119(リンク先消滅)

TPPのもたらす規制緩和により2倍のスピードで成長する巨大サケ、腐らぬトマト、人間の母乳を出す牛、サソリの毒を持つキャベツ、 羽根のない裸ニワトリ、抗ガン剤になるタマゴ、光る豚等々、安全性のハッキリしない食物も流入するかもしれません。




これはアメリカで大量の成長促進剤や抗生物質を投与された異常な家畜の画像です。この画像、何かを連想させませんか?アメリカの肥満体型ってこれに似ていませんか?これは偶然なんでしょうか。家畜に使った成長促進剤がそれを食べた人間に影響を与えることは無いのでしょうか?しかし、こういったものに規制をかけることが出来なくなります。




遺伝子組み換え食物をあたえられたラットの腫瘍



世界的に穀物の価格は上昇を続けています。そんな中、TPPで日本の農業を壊滅させようとしています。もし、異常気象で世界的な食糧危機が起こったら・・・。人は食べなくては生きていけません。


そしてこんな記事が・・・。


衆院選後の譲歩に期待=TPP妥結「改革の柱」-米【14衆院選】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201412/2014120400621&g=pol

以下引用
【ワシントン時事】衆院選が近づき、米国では日本に成長戦略の実行を求める声が目立つ。特に環太平洋連携協定(TPP)は「日本の構造改革の柱」(米政府高官)と目されており、衆院選後の日本の譲歩によって交渉が早期妥結することに期待が寄せられている。

 TPP交渉は、牛・豚肉などの日本の農産物重要5項目の市場開放問題を中心に、日米の対立が解消されていない。フロマン通商代表部(USTR)代表は11月下旬に開かれた講演会で「(日本が)経済停滞から脱却するには、あらゆる行動が必要だ」と訴え、高い自由化水準を受け入れるよう促した。
 シーツ財務次官も3日の講演会で、選挙後の日本が経済成長促進策を推し進め、「TPP妥結に追い風が吹く」と語った。関税撤廃を迫る全米豚肉生産者協議会(NPPC)幹部は「安倍政権が信任され、政治決断をしやすくなる」と主張。日本が最初に譲歩すれば、交渉は一気にまとまるとの見方を示した。
 TPP交渉は越年が決まり、米国は妥結への機運醸成に力を注ぐ。オバマ大統領は3日、TPP妥結に必要な議会の承認を得るため、与野党幹部を直接説得する意向を表明した。一方、日本では与党の自民、公明両党が農協などの反発に配慮し、選挙戦で交渉推進のトーンを抑えている。

引用終わり



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