GPIF改革「できる限り早く」、TPP合意へ覚悟=安倍首相 | ポン吉のブログー反TPP宣言ー

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安倍総理がTPPの交渉参加を表明した事を受けて、TPP断固反対の立場でブログを書いていきたいと思います。たまに新自由主義批判やチャンネル桜批判もします。

GPIF改革「できる限り早く」、TPP合意へ覚悟=安倍首相
http://sp.m.reuters.co.jp/news/newsBodyPI.php?url=http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0HJ04020140924


以下引用
- 訪米中の安倍晋三首相は23日、米シンクタンクの外交問題評議会で講演し、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のポートフォリオ見直しを「できる限り早く」実施する考えを示した。大詰めを迎えている環太平洋連携協定(TPP)の合意へ向けた姿勢も表明した。
首相は講演で、GPIF改革を「極めて重視している」とし、「できる限り早く、ポートフォリオの見直しを行いたいと考えている」と語った。GPIFの運用改革をめぐっては、脱デフレをにらんで現在の国債偏重から株式などリスク性資産への配分を現行よりも厚くする方向で議論が進められており、今秋にも具体的な内容が公表される予定となっている。
TPP交渉については「最終段階」にあるとし、「日本も思い切って合意へ向けて貢献していく覚悟」と表明。構造改革とともに、TPPなど経済連携の推進によって「広い経済圏に打って出る。内外の改革を一体で進めていくことが、日本の農業の将来のために欠かすことができない」と農業改革に取り組む考えを示した。
また、原子力規制委員会が策定した新規制基準に適合した原子力発電所は「再稼働を進めていく」と指摘。法人実効税率を「来年度から数年間で20%台に引き下げる」と語った。

引用終わり


GPIF改革とは年金の積立金を国債からリスクの高い株に突っ込んで株価を上げるのが目的です。もちろん政権の支持率を上げるためです。しかし、これは一度、株に突っ込むと資金が莫大なため、撤退すると株価が大幅に下がる可能性が有ります。このため退くに退けなくなる恐れがあると言われています。



またTPPでは「日本も思い切って合意へ向けて貢献していく覚悟」と表明したそうです。これは平たくいうと国益を捨ててでもTPPを合意するよう持って行くという安倍総理の売国宣言です。



また、 法人実効税率を数年で20%台にするそうです。そうすると財源が無いですねぇ~。どうしましょう?もちろん財源は消費税増税です。これは消費税を10%にするという宣言と思えるのは私だけでしょうか?しかし、各国やIMF、マスコミ、経済評論家などから財政再建をしろ!という声は聞こえてきますが、法人税減税するな!という声は一向に聞こえてきませんね。このままじゃあ、日本経済は破綻するんでしょ?なんで法人税減税をする余裕があるんですかね?ホント謎です。



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