昨日はお楽しみでしたね。本当に楽しかったです！
さて、今耳をすませばの主人公の雫役をした声優さんの言葉が物議をかもしているそうですね。
それはさておき、私も、物語を作る人間の端くれの端くれとして言わせてもらうなら、耳をすませばの続編では序盤に雫と聖司君は別れてもらいますね
ここから先は私がこうなってほしいなぁっていう、耳をすませばのｉｆの続編です
海の向こうで頑張っている聖司に久しぶりに会いに行く時に、会えなかった時間から、些細なすれ違いで二人は別れてしまう。その後も聖司から雫への手紙は来るものの、雫は返事をするどころか読もうとさえしない。
一方、親友の原田と杉村の交際は上手くいっており、聖司と別れてしまった雫は原田に相談を持ちかけるが、またしても些細な事で大ケンカをしてしまう
そんな時、雫はまたムーンに導かれるように地球屋に向かうと、中で西さんが倒れている。命に別状は無いものの、しばらくは安静にしていなければならなくなり、雫はその間地球屋を任される。この時に聖司も一時的に西さんのお見舞いの為に帰国しているのだが、すれ違い(雫が意図的に？)会うことは出来ない
頼れるものが無くなった雫は、夢の中でバロンに言われて(←無くてもいいかも)地球屋の、いつも聖司がバイオリンを作っていた机で、自分と聖司が出会った時の物語を書き始める。
そしてその物語を書いているうちに、雫は自分の気持ちを再確認していき、今まで来ていた聖司からの手紙を読んでいくとその思いは固まって、また付き合う事に。
そして修行を終え、聖司が街に帰ってくる日の前日。夜明け前に目が覚めた雫が窓を開けると、あの日のように、帰国を１日早めた聖司自転車にまたがっていて、また秘密の場所まで行って朝日を眺め、今度は聖司が指輪を差し出し、プロポーズをする
…という感じかな？
私は王道こそ至高だと思っているので、どこかで見たような展開なのは目をつぶって下さい
でもジブリって王道がいいんだと思うよ？